高校ラグビー準決勝を観戦しました。 | 鎌野健のブログ

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~そんなオヤジのひとりごと~

1月5日(金)東大阪市の花園ラグビー場に出かけ、高校ラグビーの準決勝2試合を観戦しました。

5年ぶりに出かけました。元気なうちが花ですから行ける時に行こうと思いたちました。





雲ひとつない晴天に恵まれ、完全武装も必要ない観戦となりました。久々に味わう正月の花園ラグビー場の雰囲気、独特な味わいがあり、大好きです。ベスト4がぶつかる準決勝ですのでワクワク気分で近鉄吉田駅から向かいました。ラグビー場が近くなると地元の花園近鉄ライナーズの向井監督をはじめ選手とすれ違いました。6日の東京での試合のための移動だったと思われます。


到着後、席を確保。スコアボード側のゴール後方、バックスタンド、メインスタンドと移動し、存分にゲームを堪能しました。


第一試合は神奈川県代表の桐蔭学園と大阪第一代表の大阪桐蔭の「TOUIN」対決。前半を終わって10vs0で桐蔭学園のリード。そして後半も数少ないチャンスを確実に生かした桐蔭学園が得点を重ね、25vs0で勝ち、決勝戦に駒を進めました。素人目から見て大阪桐蔭の動きが少々、固かったような気がします。ゴール前に迫りながらミスと反則で得点を取れなかったのは残念でした。得点差ほど力の差はないナイスゲームでした。










第二試合は東福岡、佐賀工業の古豪同士の九州対決。開始早々、東福岡がトライで先制。佐賀工業もドロップゴールを含め、キックで確実に得点をしましたが、攻撃力に勝る東福岡が得点を重ね、前半を24vs9で折り返し、後半、佐賀工業が3トライを奪いましたが、東福岡も着実にトライを奪い、50vs28で勝利。決勝戦で桐蔭学園との対戦が決まりました。この試合、佐賀工業の決して勝負を諦めないプレイに感動しました。最後まで実直に走りまくった選手たちに拍手です。









今後、花園に出かけることはあまりないと思いますが、中身の濃いラグビーを見せてくれた選手に感謝したいと思います。思い切って出かけて良かったと思います。やっぱりラグビーはいい!こんな気分です。



アップを終え、グランドに向かう東福岡 藤田監督

引き締まった表情がいいですね。