ご供養は遺族の癒し。なんだよね。 | 50代からの人生を楽しむオンラインコミュニティCHEERS(チアーズ)

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来月は亡き父の3回忌です。
 
もう3回忌。早いなぁ。
 
父は3人兄弟の末っ子で伯父も伯母も先に亡くなっているので
父方の親戚は従兄達が集まってくれます。
 
きっと父や伯父、伯母の話で盛り上がることでしょう。
3人とも非常にマイペースで天然な人達だったので(笑)
 
 
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今日は友田有紀さんのプレシャスサロンで
終活カウンセラーの滝沢孝絵さんのエンディングノートセミナーに参加してきました。
 
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今はお葬式も家族葬や密葬、
お葬式自体をしないで火葬のみとされる方もいらっしゃるし
お墓を持たない人も増えてるそうで
 
子どもや親戚に負担をかけたくない。
という思いからそのような選択をする方も多い。
 
でもですね。
 
お墓、や法事って単に慣習だけじゃないのです。
 
遺族とってお墓やお仏壇は祈りをささげる場所
亡くなった人と対話する場所
 
法事等の供養をすることが遺族とっては癒しにもつながるです。
 
近しい人を亡くすと
思うよりずっとその喪失感は大きいものです。
その時は意外と平気と思っていても
数カ月、1年後数年後に急に喪失感を感じる人もいます。
 
また、近しい人を亡くすと
そこに後悔を気持ちを抱いてしまう人は多いです。
 
望んだように介護して上げられなかった。
もっと一緒にいてあげたかったのにできなかった。
看取ることができなかった。
感謝を伝えられなかった。
 
お墓や仏壇に手を合わせる事や
法事を執り行う事で
亡くなった人に亡くなった後で何かしてあげる事で
その思いが癒されていくのだと思うんです。
 
もちろん、お墓や仏壇は絶対いる
法事はしなくちゃだめよ!
って事じゃないんです。
 
 
自分が亡くなったときのこうしたい!
という希望。
残された人の負担にならないように考えた事が
逆に心理的負担を負わせてしまう事もあるってことなんです。
 
まず、自分はどうしたいか。
そして
それを伝えて話し合っておく事が大事なんですね。
 
 
 
文章と関係ないけど 友田有紀さん作のめちゃめちゃおいしかったラズベリーティラミス♡
ご馳走様でした。
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