子どもが不登校になって
苦しかったことは色々ありますが、
その中のひとつに
「お一人様時間」がなくなったことがあります。
一緒にいるのがしんどいわけじゃない。
でも、
ずっと誰かがそばにいる生活に
少しずつ
ストレスがたまっていきました。
今回は、そんな私の気づきと
心の変化についてお話しします。
子どもが不登校になって困ったこと
シリーズ➁
お一人様時間の激減
これは…もう…切実に困りました

シリーズ①はこちら
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お一人様時間が消えた日常
私には【家事】という家での役割があります。
主には炊事・洗濯・掃除ですが…
他にも名前のつかない家の仕事って
たくさんありますよね。
それらも含め基本的に忙しいです。
だから
全てを効率よくできるよう
私は自分の生活のほとんどを
リビングでできるようにしていました。
長男が行き渋り始めるまでは
それが良かったんです。
なぜなら
私はシフト勤務で休日がランダム。
ゆえに、【 お一人様時間】が
平日にしっかり確保できていました。
でも…
長男が行き渋り始めた4年前
長男
中学1年生

長女
小学5年生

次男
小学3年生

3人の子どもたちは
起きている間、
基本的にリビングにいました。
そして…
長男は行き渋り始めてからも
ずっとリビングにいました。
学校に行かなくなってから
平日・休日関係なく
いつもリビング。
ずっとリビング。
長男はリビングが快適なんですって。
だからリビングにいるそうなんです。
でも…
私のお一人様 時間…
完全になくなった…



あなたは快適…私は不快適…
それだけではありません。
長男はときどき
学校に数時間行っていたので
毎回毎回
お一人様時間をちょっと期待するんです

だけど、ほぼ、99%。
私が休みの日に限って
………行かない



なぜなんだ?!嫌がらせ??!!
否。そんなはずはない。
私が休みだということは
毎回伏せてある

でも…
偶然にしては確率高すぎない??
そんな風に思っていました。
そう。
これが…
潜在意識のなせる業なんですね。
潜在意識が伝わっていた
私がお家お一人様休日を
邪魔されたくないもんだから
学校に行けー!
という意識を

無意識に、
そして
強烈に送っていたのでしょう…
この意識は………反発されます。
はい。
今なら分かります

だから高確率で
長男は私の休日に在宅だったのです。
自業自得です…
心のことを学び始めてからは
私はその仕組みを理解していました。
だから、なんとか、なんとか、
その意識を送らないように、
意識して気を付けるのですが
潜在意識を
コントロールすることはできませんから
無駄でしたね…。
はい。変わらず高確率で在宅でした

これをどうにかするには
学校に行け!!

と意識しなくなればいいんです。
意識しなくなる方法のひとつに
外に向いている矢印を
内に向けるというのがあります。
相手をどうにかしようとするのではなく
自分をどうにかするんです。
私は休日に家で
自分が満足できる過ごし方考えました。
●面倒な昼食は先に考えておく
残り物でもコンビニ弁当でもレトルトでもOKとする。
●リビングにこだわると難しいので自室を快適空間にする
この2つで
私の気持ちはかなり改善されました。
けれど
私のお一人様時間が減った本当の理由は、
「子どもが家にいるから」だけではなかったんです。
実はもうひとつ、大きな“思い込み”が
私の中にありました。
長くなるので続きます。
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