こんにちは。
UMIで心の学びをしている
はなともです![]()
前回のお話はこちら
↓↓
私は長い間
子どもがちゃんとできないと
イライラしたり、落ち込んだり。
私はなんでこんなに
“ちゃんと”にこだわるんだろう?
と悩んできました。
あるとき私自身が
心の奥を掘り下げていく中で、
“意外な本音”に
たどりついたのでした![]()
今回は、
私が「ちゃんとしてほしい」という
気持ちの正体と向き合った過程を
お話しします。
同じようにモヤモヤしている
親御さんの心が、
少しでも軽くなりますように![]()
子どもにイライラする私
子どもにちゃんとしてほしい
私はずっとそう思っていました。
ちゃんとごはんを食べて
ちゃんと宿題をして
ちゃんと歯磨きをして
ちゃんと規則正しい生活をして
ちゃんと学校に行って
ちゃんとちゃんとちゃんと。
"ちゃんと"という言葉が
あまりよくないというのは
子育てではよく聞くこと。
具体的に伝えましょう
って言ったりしますよね。
でも、
私には"具体的"って難しかった。![]()
なんとなく
ちゃんとして欲しかった。
しかも
とてもちゃんとして欲しかった。
これが
苦しみの元だとはわかっていました。
だから手放したくて
色々思い当たることに
向き合ってきたのですが
でも
なっかなか、手放しきれなくて…![]()
少しずつ緩んではいたんですけどね
私は何度も
繰り返し向き合ってきました。
心の奥から出てきた本音
どうしてかなー?
と、また久しぶりにやってみたんです。
掘り掘り。
なんと!
ようやく出てきたものは!!
子ども達がちゃんとしない方がいい
そんなバカな~
正反対のこと思ってるじゃーん![]()
そうなんですよ。
正反対のことを思ってるから
苦しかったんですね。
どっちにもいけないからね…
なんで子どもに
ちゃんとして欲しくなかったのか?
"ちゃんと"が苦しい理由は母との関係にあった
私の母は幼稚園の先生をしていて
バッチリ他人軸の
とてもちゃんとした人でした。
幼い頃から他人の目を気にして
いろいろ厳しく言われ
もともと自由奔放だった私は
常に窮屈さを感じていました。
私は大人になったとき
自分が全然別人になったような
そんな感覚があったことを覚えています。
だから
人からちゃんとすることを
押し付けられる窮屈さを
私は嫌というほど知っているんです。
そういうわけで私は
自分の周りに
自分よりちゃんとした人がいることが
嫌だったんです。
だって窮屈だから。
自分よりちゃんとしてなくて
私が「ちゃんとしてよ~」と言える方が
私にとってラクだったんですよね。
それはつまり
私が嫌だったことを子どもにしていた
ということなんてすけどね![]()
![]()
そういうわけで
「ちゃんとしてよ~!」と言いながら
「ちゃんとしてくれなくていいんだよ~」
という
まぁ完全に相反することを
やっていたわけです。
いやー![]()
もーいや!潜在意識ー!!
気付くと変わる
はい。
でも気がついたので大丈夫です![]()
私は自分で
子どもたちが自分より
ちゃんとしていない状態を望んでいた。
あーなるほどー。
と、
それに気付くと意識がかわります。
ちゃんとしてなくても
まぁいいじゃん
と思えるようになってくる。
だって
私が窮屈になるから
ちゃんとしてない方がいいんだもん。
ちゃんとしてようが
ちゃんとしてなかろうが
どっちだっていいじゃない
と、言語化して
思ったわけではないんだけれど
潜在意識の不思議なところで
自分の中で腑に落ちると
なぜか気にならなくなるんです。
あー不思議![]()
"ちゃんと"に苦しくなるあなたへ
子どもに
ちゃんとしてほしいと思う気持ちは
親として
自然な感情なんじゃないかと思うんです。
でも過剰に「ちゃんと」を求めたり
「ちゃんと」できないことを苦しい
と感じるなら
その奥にはもしかすると
私のように
過去のできごとや、
自分でも気づいていない“思い込み”が
あるかもしれません。
私のこの気付きが
あなたのヒントに繋がれば嬉しいです。
そしてこんな風に
何かに過剰に反応し
苦しいと感じるとき
自分ひとりで向き合うことが難しいなと
感じるときには
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