先日、職場でのこと。



20代前半の男性社員Aさんが
大きなため息をついていました。



Aさん : はぁ~~~ショボーン

私 : どうしたんですか?




Aさん : 電話かけないといけないんですショボーン

私 : ??何か嫌な話なんですか?




Aさん :
 いや、たいしたことじゃないんです。

ただ……
電話をかけるのって
嫌じゃないですか??キョロキョロ





私 : ??? 別に………凝視




!!!はっ!!!




ここで私、気づきました。









20代前半世代って

もしかして
電話って普段滅多に使わない…?


40代の私は

文字を打つより喋る方が早い!
と思いがちですが凝視




そういえば

我が家の子どもたちは
ほとんどメッセージ。



通話をするときは
スマホを耳にあてて話をしません。




ただ四角いだけのスマホは

どこに耳をあてればよいのか
わからないらしく


通話は常にスピーカー。




世代の違いを感じます……オエー









私たち親は
子どもに色々教えようとします。



自分の経験や知識・情報を元に



子どもの幸せのため

あれこれ口を出します。




でも…


実は…





このとてつもなく速いスピードで
変化している時代の中で



その経験も知識も情報も



古いんです!!ガーン






いつの時代も最先端は若者。


自分が高校生で
ルーズソックスを履いていた頃




大人って何にもわかってない

古いわ~


これでいいのっ!!
これがいいのっ!!


もう、
何にもわかってないんだから
放っといて!





なんて思っていました。

都合が悪いことは忘れています真顔










子どもはいつの間にか大きくなって
時代の先端を行っている。




気づけばもう

私は教える立場ではなく
教えてもらう立場になっていたんですね。






でも親心ですよ。

例え古い情報でも
いつまでも心配を向けます。




私の母はいまだに私を心配して

「こんな詐偽があるらしいから
気を付けなさいガーン

と教えてくれます。



いつまでも心配していたいんですね。




心配はマイナスのコントロールですから
不快です。




今の私は
母からの心配は気にならなくなりましたが

半年ほど前までは非常に不快でした。
(精神的反抗期)




さらに一年前までは、

今思えば、


心配されるようなことばかり
敢えて言っていました。(無意識です)



私は母の「心配したい」という期待に
40歳を過ぎてもまだ

懸命に応えていたんです。
(もちろん無意識ですよ)




そうして
どんどん弱くなっていて


母がいなければ生きていけない
と思うほどでした。(共依存の完成です)





親が心配すればするほど
子どもは弱くなります。



親が信頼すればするほど
子どもは強くたくましくなります。





親は心配ではなく
信頼して見守っていればいいんです。




信頼なんてできない!と思うときは



まず

自分自身を信頼できているかな?

と、自分に問いかけてみると
いいと思いますニコニコ