昨日、
高2にギリギリ進級した長男の
今年度の計画をお伝えしました。
前回のブログはこちら
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この新年度が始まってすぐ
長男から
【1ヶ月に5日休む】
という計画を聞いたわけですが、
私はこの【計画的自主休暇】を
割とすんなりと受け入れました。
まぁ、会社員の有給のようなもの。
ちょっと、
否、
だいぶ多いけど…

でも、
こんな社会的に?認められないこと?
を許すなんて
以前の私には考えられませんでした。
「はぁ~??
何考えてんだ?!そんなことしていいわけないでしょ」

恐らく
こんな感じの返答をしたでしょうね。
では
どのようにして変わったのかというと…
需要できるようになった理由
私はずっと長男のことを
『理解できない』と思っていました。
●何を考えているのかわからない。
●聞くと教えてくれるけど、それでもやっぱりわからない。
●理解しようと、何度も質問を繰り返してもやっぱりわからない。
長時間の話し合いの結果
『ほんとーにっ、分からない人だねぇ』
とお互いに言い合い
「ただただ、
疲れただけだった…ね…
」


ということが度々ありました。
こんなことが繰り返され、
私と長男は
永遠にわかり合うことはない、
どんなに話をしても無駄。
長男が何を考えてるのかわからないし、
私の思いも伝わらない…
お互いに
この人とは話が全く噛み合わない
と思っていて
どうしようもない…
人として両極にいるんだ。
親子なのに…
違いすぎて理解できない。
そんな風に思っていました。
でも、これが覆る時がきたんです!
『両極にいる』というのは、
今でも確かに
私と長男はタイプが違うなとは思います。
でも長男が、
『俺はこういう理由でこうしたいっ
』

と、説明をしているのに
どんなに一生懸命聞いても
私が理解できなかったのは
その行動を望まない
受け取りたくない
私の問題

そして
自分の思いを一生懸命伝えているのに
長男に伝わらないのも…
私の問題でした



自分の心と向き合う中で
私は【分かってもらえない】という
捉え癖があることがわかりました。
この捉え癖があると
私はどうせ【分かってもらえない】
という前提でいるので、
無意識で【分かりにくい話し方】をしているのです。
つまり私は
分かってほしいと思えば思うほど、
伝えたいと思えば思うほど、
分かってもらえない、
伝わらない、
話し方をしていたんですね💦
(無意識ですよ
)

それが
自分と向き合って、
●私の思いは伝わらない
●分かってもらえない
という思い込みを緩めると
現実が変わるんです。
分かってほしいことがあるとき
それまで無意識で
分かりにくくなっていた話し方が
無意識で
伝わりやすい話し方に変わるのです。
お互い考えていることがわかったので
長男の説明を理解でき、
しっかり考えがあっての行動なのだとわかって
長男への信頼度が急激に上がり
長男の行動を
落ち着いて見守れるようになったのです。