昨日は
私にとって大きな節目の日でした。



長男と長女が

オーストラリアへ
春休みの短期留学に出発しましたにやりニコニコ

お年玉(強制的に貯めさせていた)を使いましたお年玉




私の心の負担は過去最大級で



当日を迎えるまで
何度も苦しみを感じてきました。

(行動したのは子どもたちなんですけどね)




取りあえず一段落したわけで、
やれやれです魂が抜ける





ただ、この出来事が
私にとってあまりに大きな壁だったので

私自身、飛行機なんて20年乗ってませんから…



夫への思いが溢れました。



溢れるときには溢れさせます。






子どもたちの成長を著しく感じた
この出来事。




夫が亡くなった時
子どもたちはまだ全員小学生で


父親を亡くすにはあまりにも幼く



私は『私が守る』と決めました。






でも、
今ではすっかり大きくなって



私が守る必要なんかない
頼もしい存在に成長しました。

最近は思春期の長女と揉めることも
しばしば…無気力




夫は
小さく可愛らしい天使のような3人しか
知りません。



夫は今の子どもたちを見て
どう思うのかなぁ…



なんて
一人でぼんやりと考えていました。






すると

あら?

私ってすごく頑張ってきたんだなぁ

と自分を認める気持ちが湧いてきて



更に

私ってすごいじゃん!

と自分を褒める気持ちもわいてきて





一人お風呂で泣きました。






気が済むまで泣くと今度は

夫は亡くなる時、何を思ったんだろう…

と気になり始めました。





夫は突然死で一人で亡くなったのですが、
眠っているような穏やかな顔でした。



でも、その瞬間…
自分の命が終わるとわかった瞬間…

何を思ったのだろう。





私は、自分が、

辛かった
悲しかった
苦しかった
寂しかった


そんなことは何度も感じてきました。




でも夫の気持ちは…??

表面的には何度も考えてきました。




子どもたちの成長も

私との未来も

この先も一緒にあると思っていた世界に

突然自分だけがいなくなるということを

悟った時



夫は何を思ったのだろう…









私たちの幸せを願ったんじゃないか


私の幸せを
子どもたちの幸せを

私に託したんじゃないか



そんなことを心の奥から感じました。






私は今、とても幸せで

こんな気持ちを
感じられるようになるなんて

思いもしなかったけど



夫が居ないこと以外私はとても幸せ。





亡くなったことは
悲しくて寂しいけれど



それでも、

それでも、




今の私があるのは

今の子どもたちがあるのは




夫が亡くなったから…だと思う。





それくらい
今の私も、子どもたちも、


夫が生きていた頃と違う世界に居る。





辛く悲しい出来事があっても


そんな出来事は
無い方がいいに決まってるけど



それでも、
起こることが運命だったのだとしたら





どんなことが起こっても

自分で自分を幸せにすることは



できる。


そう学びました。





そのことを夫に伝えたい。




あなたは亡くなっても
私に色んなことを教えてくれる。

亡くなっても守ってくれている。




子どもたちの成長を
本当は一緒に見たかったけど



でも

私は今とても幸せ。



感謝のありがとう。





ボランティア参加しています指差し
お気に入り登録よろしくお願いします!