高1長男の担任の先生からすすめられ
スクールソーシャルワーカー(SSW)さんと
面談をお願いすることにした私。
高1長男は![]()
●一学期7割出席。
●一学期期末テスト後~11月中旬まで
完全不登校。
●11月中旬~現在なんとなく登校中。
スクールソーシャルワーカー(SSW)とは、
学校に在籍する児童生徒の抱える問題を解決するために、
社会福祉の専門知識や技術を活用して支援する専門家です。
スクールカウンセラーとの違いは、
学校外でも関わってくれるところ。
例えば自宅訪問、病院やフリースクールへの付き添いなどもしてくれます。
初めは、
●長男が困っていない
●私は長男が困っていないのに相談してもどうにもならないだろうと思っている
ということで、
面談をする必要性は
感じていなかったのですが
先生方が困っているのかも…
と思い面談をお願いすることにしました。
詳しくはこちら
↓↓
そうして
約1時間の面談で感じたことは
SSWさんと私の意見はほぼ同じ
だったということ。
●長男は困っていない。
●本人がやる気になればするだろう。
●将来困ることがあるかもしれないけど、未来はわからない。(困ればやると思う)
●校則というルールの枠があるとしたら、ギリギリラインの上を見極めている。
(校則違反はしていない)
●実はスケジュール管理はできている。
●今までの全日制高校にはあまりいないタイプかも…。
などなど。
SSWさん :
「◯◯君は
心配いらないと思うんですよね~。」
やっぱりな。
長男は大丈夫。
長男に対して大丈夫と感じ、
それを「やっぱり」と思えた自分に感動
「やっぱり」は
潜在意識で考えていることを
裏付けるように
脳が現実を探している結果なので
潜在意識で
長男を大丈夫と思えている証拠なのです。
問題は…
先生方の困り事をどうするか
SSWさんと相談して
『学校でのことは学校に任せましょう』
ということになりました。
先生方が困ることがあったなら
その時その場にいる方の判断で
対応していただく。
厳しい指導のこともあるかもしれません。
長男は理不尽に感じるかもしれません。
それでも
社会に出た時
私が長男を守ることはできません。
先生方の言われるような意見が
社会にあることは事実なので
そういう意見にも
自分なりに対処していけばいいと思います。
その人にとって必要なことが
必要なときに起きるそうです。
それは先生方も同じです。
SSWさんも
「今後◯◯君のようなタイプの生徒が増えるでしょう」
と仰っていました。
先生方も
学ぶタイミングなのかもしれません。
失敗しなければ、
傷つかなければ、
対処法も回復する方法も
学ぶことはできません。
失敗のない、
傷つかない人生なんてないですよね。
回復する方法を知らなければ
失敗すること傷つくことを
必要以上に怖がり
避けるようになります。
これ、私のことです
だから
その機会を邪魔せず見守るのです。
きっと人はそうやって
心の器を広げながら
成長していくのだと思います。
私はどんなに寒くても
ポケットに手を入れて歩きません
小学生の時に
転ぶ経験をしたからです。
小学生の私だから無傷でした。
(でも恥ずかしかった
)
今だったらきっと
顔から転んで
ケガをしていたでしょうね…
経験に勝るものはありませんね。
長男も早めに転べばいいのに…
と実は思っていたりします



