高1長男が
高校に通っています凝視



始業式から毎日。
朝から登校しています。



長男は中1二学期から卒業まで五月雨登校。

高校入学後、
一学期は遅効早退を繰り返しながら
なんとか通っていましたが

一学期の期末試験終了後から11月中旬まで
完全不登校。

11月中旬から不安定ながらも再登校しています。




早退はしていますが
それでも毎日通っています。




「俺、最近頑張ってると思うぶー
と昨日長男が呟いていました。




「頑張れない!!おーっ!

と小さい頃から叫んでいた
あの!長男が…!!




私はなーんにも言っていないのに。












自分で
「頑張ってると思う」ぶー

と言えるような行動をしていることに




私はなんだか感動しました。








長男はギリギリだから
頑張っているんだと思います。





1日休むと留年に直結するくらい
ギリッギリなんです真顔ガーン



単位制でなければ
とっくに留年決定の状況です。




単位制でも
これほど単位を落としていたら

留年を選択する人が
ほとんどだと思います。





まだ一応…

物理的には
3年での卒業が不可能ではない状況なので

長男は諦めていないのです。




でも
それくらい本当にギリッギリなんです。








私は
長男は【頑張れない子】なんだ
と思っていました。



この子はどうして
こんなに頑張れないんだろう…



ちょっとくらい頑張ればいいのに…ネガティブ





ずーっとそう思ってきました。





でも、そうじゃなかった。








長男は
めちゃくちゃ【頑張れる子】でした。




誰もが諦める状況で

まだ大丈夫ぶー

と、自分を信じている。
 





物理的に不可能になるまで諦めない。

すごくすごく頑張れる子でした。





頑張る必要を感じたら

誰よりも頑張れる子でした。






私が勝手に長男のことを

【頑張れない子】なんだって

レッテルを貼っていただけでした。






なんだよ…

母さんの大きな勘違いだよ…






ごめんよ…長男。

母さんが
あなたを信じられなかっただけ。

母さんが不安だっただけ。





あなたは
とてもとても頑張れる子だったんだね。







気がつけてよかった。


不登校が気づかせてくれました。





【ある】を見ると
世界が180度変わるって本当です。




気づける自分になれていてよかった。



自分と向き合う時間は
自分を大切にする時間です。




自分にこの時間を与えたことを
自分がとても喜んでいます。




だからこんな素敵な世界を
見せてくれるんですね。