今日は自分の中に
久しぶりの感情を感じました。
お店で
仲良くお酒を選んでいる夫婦を見て
心がもやっとしたんです…

夫が亡くなってすぐの頃は
夫婦という関係性らしき人を見るだけで
辛くてたまりませんでした。
数年たってもこの気持ちは無くならず
いつになったら平気になるんだろう…
と苦しい日々でした。
でも心の学びをして
このモヤモヤや、
嫌だなと感じる反応の元は
寂しさなんだと気がつき
それは
夫への愛ゆえなのだと知りました。
それから
夫婦らしき人を見る度
私は自分の心に寄り添い続けました。
するとモヤモヤすることは
ほとんどなくなりました。
でも…
いつもは反応しなくなっていたことに
今日久しぶりに反応しました。
私もあんな風に
2人で買い物をしていたな。
私の隣にも居たのにな。
私を愛してくれる人を
私が愛する人を
私はちゃんと見つけていたのにな。
どうしたんだろう…?
なんでこんなに寂しいんだろう…?
実は今日
ちょっと困ったことがあったんです。
子どものことなのですが、
いつもはなんとかなることが
いろいろ重なって…
あー大人が足りない…

って感じたんです。
結局、実家の母に頼ったのですが…
「夫がいない」
ということを再認識したんですね…。
それが
私が夫を恋しく思った理由でした。
感情は感じきると
過剰に反応しなくなります。
でも、
消えて無くなることはありません。
だから、
こういうふとした時に
顔を出すんです。
でも大丈夫です。
私は
この感情の元が愛だと知っているから。
何度傷ついても
何度でも光を見つけられます。
当たり前にあるとき
人は
そのありがたさに
なかなか気がつけません。
でも、きっと、
当たり前にあるものこそありがたく、
そして何より大切ものなのです。
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