先日
長男の通う高校で面談がありました。
『三者懇談の前に、お母さんとお話がしたいです』
と、担任の先生より連絡をいただき
なんだろう…
と、少々不安な気持ちで行きました。
こういう時、嬉しい話なんてことはまずありません。
内容は
「欠課時数がかなりの数になっています」
という状況説明でした。
単位はすでに半分以上落としていました。
さすがに想像以上…
で、それは置いといて…
内申点は高校でも大切でした!!

単位について高校で聞いた情報を公開!
まず、
単位を落とす = 評定は『1』です。
25年ほど前の
私が学生時代の感覚は
大学一般入試 = センター試験 + 二次試験
これだけ!!と思っていて
●大学の一般入試に内申点は関係ない
●推薦入試には内申点が関係ある
なんとなく
このように認識していて、
私は
受験以外に内申点を意識することは
ありませんでした。
ところが先日、長男の高校の先生が
受験時
調査書(内申点)は全員提出しますよ
と、おっしゃいました。
あら?いつからこういうシステム?
私は知りませんでした

●今は推薦入試が増えている。
●受験で内申点が加算される大学もある。
(数は限られているそうですが)
だから、内申点は昔より大切。
そういう認識ではいましたが…
聞けば聞くほど
思った以上に内申点は大切!!でした…
高校でも内申点…
長男は推薦なんて
とてもじゃないけど難しい
と思っていたので、
せめて『1』を取らないこと!
が目標だったのですが、
達成できませんでしたね…
そして、
留年した場合の通知表
留年すると通知表は上書きされるそうです。
私はこれも知りませんでした

上書きなので
1回目の評価は無くなり、
記載されないそうです。
そうすると、
2回目ですし、
評定も前年よりは高くなりやすい。
結果、推薦を受けやすくなるので、
先を考えると…
『1』がたくさんある場合には
留年の方が戦略としてはオススメ!
なんだそうです。
知らないことってたくさんあります。
内申点についてもそうですが、
何に関しても正しく理解した上で、
自分で選択することが大切ですよね。
長男はこの仕組みを理解した上で、
「今、したいようにする。」
「来年のことは来年の俺にまかせる
」

と、言いました。
長男のこういう考え方が私は好きです。
『今』を大切にする。
『未来』の自分を信頼する。
そういう生き方が
幸せにつながるのだと思います。