同じ出来事でも


あーーー!なんてことだ!!
お先真っ暗…絶望的…無気力



と受けとる人もいれば



全く平気な人もいるにやり





この違いはなぜなのか…凝視




それは

出来事に意味をつけているのは自分

だから指差し





  例えば…我が家での出来事



長男の通う高校で通ってないけど…真顔
保護者同伴の説明会があった



長男、開始時間を勘違いガーン

母さん!!


18時30分からじゃなくて

18時からだったーーーガーン!!



現在時刻は17時45分…



高校までは車で20分…



はいっ!!遅刻決定ーっ!!



えーーっ!!驚き


遅刻なんてあり得なーいっ!!魂が抜けるガーン






通常、
想定外の遅刻は母にとって嫌なこと


でもこの日は通常以上に嫌だった凝視





 理由その①


前日、担任の先生からの電話

保護者も出席をお願いしますニコニコ


と連絡をいただいていたのだ…

この時、時間まで聞いていたら…と悔やまれる真顔




わざわざ私に
連絡してくださったにも関わらず

遅刻…


母…耐え難し……無気力





 理由その②③


不登校ならではの高校とのやりとりで

この日までにそれはそれは
色々色々あったのだ…無気力





その結果…





ますます

遅刻なんてあり得なーいっ!!驚き


となってしまった…



 



私が想定外の遅刻が苦手な理由



それは


『約束を破ることはダメ』に繋がる





そしてその奥底には


『信頼を失って孤独になる』


と思っているのだ





今はこの捉え癖に気がついているので


落ち着いて対処できることが増えてはいる





でも…この時はそうは行かなかった無気力



この捉え癖発動に気がついてもいなかった…






そして母、ブリブリ怒っていた


なんで時間、確認しなかったの?


母さんは遅刻、嫌なんだよむかつき



すると長男


なんでそんなに怒ってるの真顔?


これはただのミスだよぶー




……………凝視





確かに長男の言う通り


これは誰でもするただのミス





そこに色々色々くっつけて


ややこしくしているのは私…




捉え癖発動してたー真顔ガーン






この時は不安がいっぱいで


その不安を自分で抱えきれず


長男にぶつけていたのだ凝視





潜在意識の中では

遅刻→信頼を失って孤独になるのでは?!

と思っていて

恐怖を避けようと必死なのだ





どう受けとるかは相手次第


こちらがどんなに考えてもわからない





大切なことはただ事実を見ること





それだけで


随分穏やかな世界になる







そう

これは…ただの長男のミス…




よくわかってるなと感心する凝視