過去記事のリライトです↓↓
我が家はザリガニを飼っています。
名前は「レタス」。次男の命名![]()
次男が4年生の頃
近所の川で採ってきたんだけれど、
世話はほぼ私がしていました。
(あるある
)
でも先日…死んでしまった…
私が
ザリガニを飼いたかったわけではない。
だから
特別可愛がっていたわけではない。
それでもレタスが
小さい頃(3cmくらい)から育ててきたので、
やっぱり少し悲しかった…
ペットの死と親子の会話
次男
:
犬が死んだら
飼い主の寿命は9年短くなるらしい。
私 :
へー…ザリガニでも悲しいから…ね…![]()
それくらい悲しいってことか…
配偶者との死別は何年だろう?
次男
:それはね、20年だって。
長男
:
じゃあ、母さんは60か70くらいで死ぬってことか。
私 :
いやいや!!
母さんは120歳まで生きる予定だったから
100歳ってことだな![]()
などと
子ども達と楽しく話をしていた。
でも…
【寿命】や【死】について話をすると
私も子どもも
誰も言葉にはしないけれど、
やはり夫の突然死が頭をよぎる。
生きる意味
私 :
でも、やっぱり楽しいことしよ!
人生には
楽しみがないと生きていけないよ![]()
長男
: ………俺は違うと思う。
私 : えっ?![]()
楽しみがないと生きていけないでしょ?
長男こそ、そうじゃないの?
長男
:
俺は人生は楽しむためにあると思ってる。
ほーーー!!なるほど![]()
【人生は楽しむためにある】
すごいな長男。本当にすごいな。
長男は
こういう考えで生きているんだ。
私がお金も時間もかけて、
一生懸命学んで、
苦しみながら自分と向き合って…。
それでも
なかなかたどり着けない場所に
ナチュラルにいる長男。
今まで
私が育ててきたと思っていたけれど
私の方が
長男に育てられた気がする。
子どもというのは
本当に神様からのおくりものなんだ。
私の世界は
子ども達のおかげで
どんどん大きく、広く、
あたたかいものになっている。
子育ては親育て。
本当にありがたいことだなと思うのです。

