中3不登校長男
不登校の歩みを思い出す
前回の話はこちら
↓↓
中1の3月…
完全に遅刻するようにった長男
それでもなんとか
修了式には出席し通知表を受け取った
長男中1の出席率は…
1学期→ほぼ出席
2学期→少し遅刻と欠席…
3学期→ほぼ遅刻と少し欠席…
3学期は1年間の総評だから
ひとまず『1』は無かった
1·2学期の頑張りに救われた
なんとか中学1年を終え
2年生はもちろん行くよね
と私は心の中で期待していた…
そして春休み突入
待望の春休みに入り
かなりリラックスしているように見えた
長男
2年生は行く
と意気込んでいた
なんとか宿題もこなしていたし
部活に行ったりもしていた
この調子なら本当に復活できるかも~
なんて期待していた
だけど…
これ見て~
わーっ!どうした!
お腹がポンポンじゃん
長男は小柄で細身な体型
だけど…なんだか…
ポッコリお腹
何かちょっと苦しいんだよ~
叩くとポンポン
空気かなぁ…
不安になり念のため小児科へ
これは空気の吸いすぎだね~
どうして空気を吸いすぎるんですか?
う~んとね、ストレス…かな…?
ストレス…
春休みで
学校行かなくていいし
楽しそうにしてるし
リフレッシュできてるから
調子良さそ~う
と思っていた私っていったい…
子どもの心の内は分からないものだ
と痛感した出来事だった…
自覚はなかったのかもしれない…
頑張ろう頑張ろう!
2年生からは行かなくちゃ!!
2年生からは頑張らなくちゃ!!
こんな風に思ってたのではないかな…
無自覚だから見た目には
明るいし楽しそうにしているし
元気もある
無自覚だから本人にも
原因がわからない
だけど結局…
心の悲鳴が身体にあらわれた
ストレスから身を守るため
無意識で
空気をたくさん吸っていたなんて…
学校へ行かないことは
大問題
と思っていた
だけど
子どもの身体に不調があらわれると
学校なんてどうでもいい!
健康が一番だった!!
と思い出した…
小さい時
健康でいてくれたら…
笑顔でいてくれたら…
それだけで他に何も望まない
と思っていたのに…
私はなんて欲深いんだ…懺悔