最近次男の影響で
私は時々スイカゲームをやります
次男はゲームが得意なので
私がスイカを作れるように色々教えてくれます。
しばらくすると
自分なりに楽しむことができるようになってきました。
それでも三番目は画面を見ながら
「そこはこうだよ~」とか
「違うんだな~」とか
「それは右だよ!」とか
まぁ親切心で色々教えてくれます。
確かに、
次男の言う通りにやれば高得点がでます。
だけど正直、全然楽しくないっ
だって
自分でやりたいのに!!
次男の言う通りにやっていたら
それは次男のゲームを私が操作してるだけ。
高得点が取れたとしても全く嬉しくありません。
聞いてもないのにあれこれ言われることが、いかに不要でおせっかいなことか
私はスイカゲームを自分でやりたい。
高得点ではなくても
自分で考えて自分でゲームを進めたい!
失敗しても大丈夫。
自分でするのが楽しい。
それで高得点がとれればラッキー
めっちゃ嬉しいとは思う。
次男には、もちろん悪気はありません。
「高得点をだして母さんに喜んでもらいたい」
「高得点がでたら母さん嬉しいだろうな」
って思っていて、
だから一生懸命教えてくれる。
それはもちろんわかっていて、
気持ちがビシビシ伝わってきます。
三番目は母のことが大好きなのです。
でも、だからこそ、わかるからこそ、
「言わないで」とは言いにくい。
でも…
言い方は悪いけど…
こういうのを…
小さな親切大きなお世話
って言うのかも…
はっ!!
恐ろしいことに
気がついてしまった
今までの私…
子育てで、
小さな親切大きなお世話
めっちゃしてたわ~
子供達は
上手にできなくても
失敗しても
なかなか進まなくても
その過程を楽しみ
失敗から学び
自分で選択して成長し
自分の人生を歩もうとしている
あれこれ言って親の思う通りの安心安全な道を歩ませようとするなんて
スイカゲームと同じ
そんなの正直迷惑
人生の楽しみを奪う行為
自分が子供の時には
大人にコントロールされるのは
嫌だと思っていたのに…
子育てや教育は刷り込みと洗脳だなと思ってた
忘れてた…
私は両親に
私のことを信じて
見守っていて欲しかった
のだった
まさかの
スイカゲームで思い出した…
親は、
子供が自分で選んで進む道をただ信じて見守る
それだけで良かったんだ。