「トリスタンとイゾルデ」@新国立劇場 最終日。 | チャキチャキおばさんのブログ

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そんな日々の記録です。

新国立劇場 オペラパレス

リヒャルト・ワーグナー

楽劇「トリスタンとイゾルデ」(こちら

 

 

 

最終日の今日、3月29日(金)14:00開演

 

観てきました。

 

 

 

上演時間5時間25分(休憩含む)!!

ワーグナーのオペラは とにかく長いですビックリマーク

 

 

《出演》

指揮/大野和士
トリスタン/ゾルターン・ニャリ
マルケ王/ヴィルヘルム・シュヴィングハマー
イゾルデ/リエネ・キンチャ
クルヴェナール/エギルス・シリンス
メロート/秋谷直之
ブランゲーネ/藤村実穂子
牧童/青地英幸
舵取り/駒田敏章
若い船乗りの声/村上公太 ほか
合唱/新国立劇場合唱団
管弦楽/東京都交響楽団

 

 

出演者の皆さま、本当にお疲れさまでした~ラブラブ

出演者の方々もお疲れでしょうが、見る側もぐったり!笑 

会場の皆さまもお疲れさまでした〜ラブラブ

 

 

 ワーグナーのオペラは、そろそろ私、体力的にも大変!

今回の「トリスタンとイゾルデ」を観るのが最後かも? と思って観ていましたが、

 

最後の場面、イゾルデが赤いドレスの長い裾を引きながら去っていくところは、とても美しく、胸にグッとくるものがありました。ワーグナーの音楽もまた素晴らしかった~

また機会があったら観たくなるかもしれませんね。笑

 

 ワーグナーの音楽に心酔していらっしゃる人々のことを「ワグネリアン」って言いますが、

私はワーグナーの音楽に心酔するほどの良さをまだ感じたことは残念ながらありません。

ワーグナーの作品をもっともっと聴きこんでいったら、私も「ワグネリアン」にいつか近づけるのでしょうか・・・?叫び

 

 

予習は、

宝石赤2007年12月 ミラノ・スカラ座 

指揮:バレンボイム

演出:パトリス・シェロー

 

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トリスタン

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イゾルデ

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という豪華キャストの録画。

 

他にも何本か録画はありましたが、

これ一本でやめました。笑

 

 

宝石赤CDでは、1966年録音された、バイロイト祝祭 カール・ベーム指揮

トリスタン:ヴィントガッセン イゾルデ:ニルソン    で。

 

 

さて、ここからは、

ベルおまけ♪

もう9年も前になるんですね~叫び

ルツェルンの郊外トリプシェンにあるワーグナーが1866~72年に住んでいた家に行きました。

(今は記念館になっています。)(ブログはこちら

 

ワーグナーはこの家で「ニュルンベルクのマイスタージンガー」や、「ジークフリート牧歌」を作曲したそう。

 

美しい景色の中に立つワーグナー記念館。

そこをバックに撮った思い出の一枚です。

 

2/14 ワーグナー記念館

 

 

 

あ~懐かしい照れ