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何をやってもだめなときってある。
この日は、まるでだめないち日であった。
朝４時４５分に起きて体重を計ったら、また増えていた。毎週続く週末太り。
これが第一の敗北。
午前中映画を鑑賞。『地獄の花園』は面白かった。
広瀬アリスさんの印象を覆す極道ＯＬの話し。でもやはりきれいな方はきれいね。
この後、越谷のアウトレットを散歩する。
そして少し早めに家に帰って、トップリーグ最後の試合を観戦する。サントリー対パナソニック。パナソニックは、熊谷まで観戦に行った。サントリーはオールブラックスから短期の許可を得て来日したボーデン・バレットがこの試合で最後。パナは福岡堅樹選手がこの日で引退という節目の大きな試合だった。
結果はパナソニックがサントリーを下し６回目の優勝。応援していたサントリーは最後の粘りも届かず敗れた。試合はサントリーがボールを支配するものの、ミスが多くパナソニックにつけ狙われる。熊谷で観戦したときも活躍したディラン・ライリーのインターセプトで得点してから、スクラムでもサントリーを圧倒したパナソニックが優位に試合を展開した。反対にバレットのＰＫが珍しく２度もはずれたサントリーは、最後の最後で追い詰めたが届かなかった。
これが第２の敗北。
次の敗北は馬券。これも敗北。オークスは一番人気、桜花賞を勝った白毛馬ソダシが惨敗し、勝ったのはデムーロが乗る３番人気ユーバーレーベン。（父ゴールドシップ）。今年３月に亡くなった岡田繁幸さんが代表だったラフィアンに初めてのクラシックをもたらした。馬券は２着のアカイトリノムスメから狙ったが惨敗。
第３の敗北。
最後に、我が埼玉西武ライオンズもお得意様の北海道にホームのメットライフドームで惨敗。昨日ようやく五割に戻したのに、また借金生活だ。新人の若林選手の盗塁もこの日は見られず。今年はどうも足でかき回す野球をするようだ。3割打者がいない打線なので、なんとか守って勝つ野球を続けるしかなさそうだ。
第４の敗北。
こういう日も当然ある。
