1、SWの終わり

『スカイウォーカーの夜明け』を二度も映画館で見た。こんなこと初めてですね。公開直後の映画を2度も見るんなんて初めてではないかね。ということでスター・ウォーズが終わった。

 

 

言うまでもなく客席に若い方は少ない。

サイトのレビューでも私のような年配の方が「終わった、終わった」と息をついている。

客席には外国人の方も多いが、中国系の方は少ないそうだ。つまり1970年~80年代に中国でこの映画を見る方の数は限られていたということですね。

ディズニーはまだまだこのシリーズに商機があると思っているようですけど、アヴェンジャーズほどの波及効果は望めそうにないですね。

 

2、寅さんの終わり

寅さんも50年かけて50作目が公開されて終わりました。

山田洋次監督にまず「お疲れ様でした」と伝えたいですね。

こちらの客層はもっとオールドです。もう客席はジジイとババア。

あるいは年老いた息子に連れられたもっと年をとった親。老々介護も色濃いね。

 

 

当たり前だけど長い年月をかけて作られた映画の歴史は、年寄りの手にある。

若い方はよほどのことがないと映画なんか見ないでしょ?

 

40年とか50年前にこの世にまだ生まれていない方にとっては、私のような終わりを感じる世代を”古典”と呼ぶのでしょうね。

 

こてんこてんですよ、もう。

(=^・^=)