伏見ミリオン座で観ました。
ウディ・アレン。彼の映画を映画館で見るのは確か『ミッドナイト・イン・パリ』以来のはずだが、どこで鑑賞したか覚えがない。
でももちろん、彼の作品はほとんど見ている。『教授のおかしな妄想殺人』も去年家で見た。

{77B5A59B-86FA-4C23-B1DF-DAFEA0DA5C4E}

なんと映画館には誰もいない。
これはベルドルッチの『孤独な天使たち』以来だ。銀座のシネスイッチ以来。

私1人。貸し切りです。隣の『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の方が人気のようだ。
その後数人ほど女性が入ってきたが、1人がスマホをマナーモードにせずにカチカチやっててイラっとした。

{A754F8CE-F962-4F90-9F3B-7EA5655CEF59}

『わたしは、ダニエル・クレイグ』のときも高齢女性が上映中にスマホを操作し、『君の名は。』のときも高齢女性がポップコーンを撒き散らし、ある男性はイビキをかいて寝ていた。

名古屋人はマナーが悪い。
いや、マナーがない。

{724CE044-FF14-43F6-B127-5BAE7CAB37CA}

せっかくこういういい映画を見ても、なんとなくそういう映画館で起きてたこととかが印象に残ってしまう。残念だ。
映画は素晴らしかった。
ウディ・アレンがニューヨークに帰ってきた。
最後の余韻。あそこで涙が溢れてきたのはボクだけかな。

思い出が去来する素晴らしいシーンであった!
(=^x^=)

必見!
(ToT)/~~~