オバマ大統領の広島演説は、今年最もリスペクトされるべき勇気ある行動だったと思いますが、オバマ大統領の目指す『核なき世界』を目指せども、アメリカ合衆国に『銃なき世界』は、さすがのオバマさんといえども、全く踏み込む余地のないまま、任期を終えることになりそうです。
今朝報道されているフロリダの乱射事件は、ISが犯行声明を出すなど、合衆国を再び標的とする見えない力による脅威を示します。
世界が、核でも銃でも、力でバランスを取る社会は永遠に終わらない。そして小さな人の命だけが失われてゆく。
憎しみや力では、平和は来ない。