行ってきました定期検診。
今回はCTと胸部レントゲン。痰検査無し。
この1年の映像を見比べながら今後の方針を
みたいな感じでしたが、ほとんど変化は無し。
薬を続けながら経過を観察しましょうとのことでした。
さて、問題は薬です。なにせ3ヶ月分の処方量です。
「薬局で薬が不足しているのが心配です」
と言うと
「その時はこちらで対応します」
先生のお言葉を頂き、いざ薬局へ。
処方箋を出して
10分経過
20分経過 え..?
40分経過 ど、ど~した??
私から後に来た人はとっくに薬をもらって帰ってます。
気のせいか中の局員さんがこちらをチラ見しながらヒソヒソ話しているような・・・
50分経過 スマホも疲れたので寝たふり
(昔ラーメン屋で1時間経った頃、店員に「ご注文はなんでしたっけ?」と言われたことを思い出すじーさん)
60分経つ頃になってようやく局員さんが近くへ
説明によると
メジコン
カルボシステイン
アンブロキソールは在庫有り。
コデインリン酸塩散1%が数日分の在庫しか無く、不足分を後日宅配にしようにも数量確保が難しい状況。
それで処方変更を先生に確認中だがまだ連絡がつかない
とのこと
先生どこいったの!
結局、翌日以降に確認が取れた処方薬を取りにまた来ることになり手ぶらで帰宅。
今日改めて薬を受け取りに行きました。
無かった薬は
コデインリン酸塩散1% 1回2グラム封
これを
コデインリン酸塩散10% 1回0.2グラム封に変更。
純度が違うだけで成分摂取量は同じです。
なんだ。同じじゃない。
と思ったあなたいやわたし。
調べてビックリ、これ麻薬です。
麻薬=悪い
というイメージがありますが、コデインリン酸塩は医療用の麻薬で家庭麻薬として市販薬にも配合されている物でした。
これが1%では劇薬ですが10%になると麻薬に扱いが変わり処方も麻薬施用者による麻薬処方箋が必要になります。
薬を受け取った時、処方者が担当(医大から交代で来る若い先生)から主任クラスの先生に変わっていたのも、前回薬局と先生の連絡が取れないかったのもその辺なのかな??
純度が変わると扱いが変わるのは1%から「お酒」になるアルコール飲料みたいな感じ?ち・違うか・・
薬不足の今だけの処方だと思うのですが
有効成分名も量も同じなのに麻薬になってびっくりするじーさん。