工藤遥FCツアー in 長野 HARUCOUNT DOEN 19→20 ① | チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

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モーニング娘。を中心としたハロプロに関して自分が思ったことを、日記ではなくエッセイ風のまとまった文章でUPしています。
(鞘師里保と工藤遥の”卒業”など)


10/26朝、ついに始まった。「工藤遥ファンクラブツアー in 長野 HARUCOUNT DOEN 19→20」。(これが正式タイトル)
私にとっては2年前の「10期メンバーFCバスツアー」(これ正式タイトルはとんでもなく長いので省略形^^;)以来のバスツアーだ。
バスは全部で8台だったがどの号車も例によってバスの窓は各自持参のマイクロファイバータオルでしっかりとデコられていた。前回の10期の時に学んだので今回は私も小さい種類だがしっかり用意していた。ルンルン

 


 

行き先は”長野”とだけで詳細は現地へ着くまで不明。これはサプライズ的な狙いもあるだろうが、おそらく参加者以外の人たちが冷やかしで見に来るのを避ける意味があるのではと思う。
しかし長野県は広いし観光地もたくさんある。はたして長野のどこか?と私が最初に予想したのは東京からバスで行ける範囲ということで諏訪湖か野辺山の辺りかせいぜいでも松本くらいだろうと思った。

ところが事前に発表されたイベントグッズの中に”柿の種わさび味(コレクション判生写真1枚付)”というのがあった。
なぜわさび味?と思ったが、それはやはりわさびの名産地だからだろう。そして長野県でわさびの名産地と言えば?と検索するとズラッと出てきたのが安曇野市にある「大王わさび農場」という日本一のわさび田のある施設だった。
う~む、安曇野か。松本よりも遠いぞと思ったが、5時間もの時間をかけてバスが到着したのは安曇野よりさらに遠い白馬山麓にあるホテルグリーンプラザ白馬。(もうちょっとで新潟県だ汗
ずいぶん遠い場所を選んだもんだと思ったが、白馬はスキー場として有名だが今はオフシーズンなので、充分な設備と広さを持ったホテルが確保し易いという利点で選ばれたのだろう。

バスが到着した所へさっそく工藤遥が登場ビックリマーク乗客からは大歓声が上がった。(毎度のことだが、参加者の4分の3以上は女性だった)
バスから降りる参加者一人一人にどぅーがシリコン製のオリジナルブレスレットを手渡してくれた。指示されたわけではないが、私も含め参加者はほぼみんなツアーの間中そのブレスレットを付けていた。指輪

 

 

主役の工藤遥と進行役の”上々軍団”鈴木啓太の挨拶のあと、バスの号車ごとのグループで記念撮影。背後の横断幕はどぅーがペンキで描いた物で、その制作過程が行きのバスの中のVTRで流れていた。
そのまますぐにホテルに入って「2ショット撮影会」。私が指定したポーズはお互い埼玉県民ということで”埼玉ポーズ”。ラブラブ
そのまま「オリジナルグッズ販売」(持っていった現金のほとんどはここで使った^^;)のあとホテルの部屋へチェックイン。
私たちは5人部屋だったが部屋がメゾネットという2フロアの構造になっていたので別に狭くは感じなかった。ただ階段の上り下りがちょっと面倒だったが。。^^;


 

夕食はバイキング。自分の好きな物を好きなだけ食べられるこの形式が私は一番好きだ。それにハロオタにとってはDVDマガジンでよく見るライブ会場のケータリングを彷彿させるのも嬉しい。キラキラ
同室のメンバーがみんな食べ終わったので部屋に戻ろうと立ち上がったら、女性添乗員が一人飛んできて「もうちょっと、そのまま待っていてください!」と言うので「え?なぜ?」と思ったが何か言葉を濁しているので、「そうか!そういうことか」とピンときて座り直した。
するとまもなくスタッフ数人が押して動かすカートのような物に乗って”我らの天使”工藤遥が登場 !! 夕食会場は一気にヒートアップした。クラッカー
これは2年前のモーニング娘。10期メンバーのツアーではなかったサービス。そういえばバスで見たVTRでどぅーが「10期メンバーの時には”夕食”ってあったっけ?なかったような。。」などと言っていたので、何を言ってるんだろう?旅行で夕食が出ないわけがないだろうと思ったのだが、こういうサプライズのことだったのだとようやく気付いた。
それにしてもあの時部屋に戻らなくてよかった。我々を止めてくれた女性添乗員さんには感謝感激くどぅー感動!!

さて夕食を終えたら次は「グループトーク」。参加者を抽選でいくつかのグループに分けて順番に工藤遥を囲んでのトーク。
回し役の鈴木啓太がグループ毎に違うお題を発表してそれについての雑談トークだった。

実は今回のツアーで私が一番楽しかったのはこれだ。工藤遥と直接身近で話す気分は、握手会のほんの数秒剥がしスタッフに追い立てられながらとは全然違う。個別握手会は参加したことがないが、2人きりだとおそらく舞い上がってしまいとても落ち着いて喋ることはできないだろう。
グループトークは友達同士で雑談するような落ち着いた気分でどぅーと話せる初めての機会だった。しかも私の席はどうーのかなり近くだったので会話のやり取りもできた。もちろん回し役の啓太氏もいるし他に大勢の参加者もいるので私が話せたのはほんの一言二言だったがそれでも貴重な経験だった。合格

私のいたCグループのテーマは「最近の若い人」…おいおい、まだ二十歳そこそこの女の子にそんなテーマを振るか?^^;
どぅーから見た”若い人”となると話は自然とモーニング娘。'19の15期メンバーのことになる。最近事務所に顔を出した時に15期の3人が挨拶に来て、それが初めての顔合わせだったそうだ。
一人一人が自己紹介をしたが、最初に「中学生」と聞いたのが衝撃で後の言葉が耳に入って来なかったらしい。…いやいや、あなたが加入した時なんか”小学生”だったから。このあなたが作った”最年少記録”はまだ破られていないから。。あせる
話の流れで「ハルちゃんの髪は今のロングと昔のショートとどっちがいいか?」ということで挙手を取った。大体同じくらいで「短い頃はロングがいいと思ったし、長くしたらショートがいいと思う」という意見も出た。
私はもちろんショートの方に手を挙げて「昔からショートカットが好きなので、今は橋迫鈴ちゃんがいいと思う」と伝えたら「それは年代がずいぶん下がっている」と返してくれた。…いやいや、私から見たら年代的には工藤遥も橋迫鈴もあまり変わらないから。。汗(これらの”ツッコミ”は私の頭の中だけの言葉で、実際にその場で言ったわけではない)
時間にすると各グループ5~10分程度のコーナーだったので時間はアッと言う間に過ぎた。(他のグループのやり取りも聞きたいので、このイベントがDVDに収録されることを望む)
こういうイベントはバスツアーに限らずどんどんやってもらえないだろうか?”握手会”のような物理的な接触よりもこういう”心のコミュニケーション”の方が私はずっと好ましいと思う。グッド!

さあ、そして深夜近くになるといよいよこのツアーのメインイベント「HARUCOUNT DOWN 19→20」だ。「二十歳になる瞬間をファンのみんなと迎えたい」というのがこのバスツアー企画の発端だった。
会場入口で乾杯のためのオレンジジュースまたはアルコール入りのファジーネーブルが配られた。私はアルコールがあまり好きではないのでオレンジジュースを選んだが、工藤遥の初めてのお酒の乾杯なのでいっしょにファジーネーブルを飲めばよかったと後悔した。カクテル
12時が近づくとかなりソワソワしているどぅーにMCの鈴木啓太が「二十歳になる瞬間ジャンプして地球にいませんでしたとか言う?」というアホな提案にどぅーは「え、ジャンプしとく?”ジャンプ禁止”になる前に?」と時事ネタを入れた返しに会場はウケていた。爆  笑



 

いよいよ12時になりお約束の「ハッピーバースデー」を合唱して乾杯。工藤遥の初めてのお酒はメンバーカラーと同じオレンジ色のカクテル”ファジーネーブル”だった。その後「初ビールもいっておこう」ということで鈴木啓太とビールで乾杯。ビール
「この間パパがビールをひっくり返して床にこぼした時と同じ匂いがする」というどぅーの感想が可愛かった。ドキドキ
そしてバースデーイベント恒例のビデオメッセージはやはり”公式ストーカー”の羽賀朱音。場所が長野ということで強引にでも飛んでくるかと思ったがこの2日間はモーニング娘。'19の大阪&三重でのライブなのでさすがに無理。と思われたが実はバス車中のVTRでも工藤さんの知らない所で何度も登場して、帰りの車中VTRではとうとう撮影現場にいきなり現れて声だけの出演だったが工藤さんと言葉を交わすなど、しっかりとその存在感を残していた。OK

この時のお祝いメッセージビデオでは工藤さんへの想いを長々と語った所を早送りでカットされたりしていたが、どぅーの私物であるTシャツ、メガネ、毛布などを着用していて、どぅーは唖然としていた。
工藤ママから送ってもらったそうだが、工藤遥バースデーイベントの恒例である”あかねちん&工藤家の協力によるドッキリ企画”は今年もしっかりと継続されていたわけだ。晴れ

さてメイン企画である「HARUCOUNT DOWN 19→20」も無事終了して各自部屋に戻ったのだが、「10期メンバーFCバスツアー」の時は同室の人たちと遅くまでハロプロトークを楽しんでいたが、今回はイベントが深夜まで続いたのとバスの移動が長かったために年輩者ばかり(やはり私が最年長だったが^^;)の我々はかなり疲れていたし、部屋がメゾネットで2フロアに別れていたしで、翌日のイベントに備えてそのまま寝ることにした。お月様zzz

というわけで、この記事も長くなったので2日目のことはまた後日UPする。一つ一つ思い出に浸りながら書いているので時間がかかるが、いつまでもツアーの余韻に浸っていたい方々、また参加できなかったので雰囲気だけでも知りたいという方々は、私の拙い文章で恐縮だがまたお付き合いいただければ幸いである。

 

 

 

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