しんしんと
おなかがすいてる
あきのよる
・・・・・・・・・そういえば
遥か幼少の頃からSFが大好きだったんデスよね、私。
前ふりと全然カンケーありませんが。
テレビのアニメにもかなり萌えましたねぇ～。
一番はもう絶対「レインボー船隊ロビン」なんですけど、
その次の次くらいに好きだった「サイボーグ009」が
な、なんと
「009 RE:CYBORG(リ・サイボーグ)」
なんてカッコつけて
10月27日に全国公開されちゃうんデスよ！
プロダクションIG制作だし、
「東のエデン」の神山健治監督だし、
トレーラーもなかなかイカした感じだし・・・
うむ、あとは面白い映画であってくれと願うばかりだっ。
あ、えーっと…
「サイボーグ009」を
ご存じない方のために簡単に説明いたしますと
・・・・・・・・・
世界征服を企む悪の組織ブラックゴーストに、
人間兵器として開発された９人のサイボーグ戦士たち。
彼らは組織を裏切り、
自分たちを造ったギルモア博士とともに
世界平和のために
ブラックゴーストと戦う道を選んだのだった。
・・・・・・・・・というお話。
速いヤツ、強いヤツ、変身するヤツ、全身武器なヤツ、
エスパーなヤツ、飛べるヤツ、火を吹くヤツ、潜るヤツ、
＋美人。
もうね、子供の妄想かき立てまくりなメンツじゃないの！
当時はまだ子供だったし
単純にサイボーグかっけえ～！とか思ってましたねぇ。
今でも好きデスけどねっ！
о(＞▽＜) ☆
ところで「サイボーグ」って何なのかっていうと…
“サイバネティック・オーガニズム”の略で
生命体と自動制御の技術(機械)を融合させたものの事、
なんだそうデス。
え～っと、だから
人間の脳が入ってる「ロボコップ」は“サイボーグ”で
全身機械のターミネーターはサイボーグではなくて
“アンドロイド”っていう事になりマスね。
でもさ、
脳ミソまで全部機械ってのはかなりハードル高そうだけど
サイボーグならもうすぐ実現可能なんじゃないの？
な～んて思ってたら・・・
実は・・・もう
完成してたんデスyo。
サイボーグがっ
(￣▽￣；☆
・・・でもね、
開発されたサイボーグってのは、
人型でも
犬型でもなくて・・・
G型。(＞0＜)
ふ、ふ、ふ、皆さんのお家にもいる足の速いアレですよ。
生きたままのGの触覚に電極をつないで
自在に操る事が出来るんだそうデス。
でも敵に襲われるとかの危険がせまった時なんかには、
生存本能で自律的に動けるんだって…うへっ。
ま、一応生命体と機械の融合なのでサイボーグですねぇ。
名前は「ロボローチ」…って、そのまんまぢゃん。
将来的には小型カメラやマイクをくっ付けて,
災害のときなんかに
倒壊した建物の内の人を捜したり大活躍！の予定らしい。
「フィフスエレメント」っていうSF映画に
狭い隙間から部屋へ侵入したカメラとマイク付きのG君が
敵の様子を探るっていうシーンがあるんですけどね、
まさにそのまんま。
現実が空想に追いつきましたねぇ…
って、なぜかあんまり嬉しい感じがしないけどっ！
ちなみに
この「ロボローチ」に使ったG君は
“マダガスカルオオゴ◯ブリ”っていう種類で・・・
何を隠そう
かなりデカいんですよ。
なんと、体長約70㎜になる大型種。
おまけに分厚い。
見た目は「風の谷のナウシカ」に出てたオームを
少しだけ平たくした感じでしょうか。
そして、シューという音を出し敵を威嚇するらしい…。
ひぃぃ～！(Ｔ▽Ｔ;)
もし自分が地震とかで地下に閉じ込められて
身動きがとれなくなったとき、
こいつがシューシューいいながら近づいて来たら・・・
そっちの方が怖いから！！！
あの～すいません
一生懸命開発してくれた皆さんには
ホント申し訳ないんだけど、
こんなのが来るんなら
むしろ
探さなくてイイです。
たのむから
オレの周りをガサゴソ歩き回わらないでくれ～っ！
(＞Д＜)
・・・・・・・・・・・・
ごめんねG君。
おぢさん、キミとはどうも仲良くなれないみたい。
開発者の方々スイマセン。
できればもうちょっと進化して
ハムスターくらい可愛くなってからお願いしマ～ス。
やっぱドイツビールは美味しいねぇ～。ひとつひとつにそれぞれの味わいがあって呑み飽きませ～ん！イベント会場が混んでて席が無かったので今回は地べた呑みだいっ。
