気持ち良く爽やかに晴れたある日の朝。
なんだか心も弾んで
いつもよりちょっと威勢良く顔を洗ってみたら、
シャカシャカって動かした左手の小指が
ブスッ！
って鼻の穴にっ。
「いって！いきなり何しやがるこの小指めっっ」
「そっちこそ、穴がちっせーんだよ！」
・・・ってまぁ、どっちも自分なんデスけどね。
突っ込んだ小指は痛いけど、
突っ込まれた鼻の穴だって痛いし…
ま、双方痛み分けって事で納得？みたいな。
…どっちも自分だけどね！！
(Ｔ▽Ｔ)
ところで
話は全然違うんですけど、
先日キックボクシングの試合を観に行って来たんデスよ。
J-GIRLS っていう女子だけの大会で。
女の子の格闘技ってどうなの？
みたいなご意見も色々あるかもしれませんが、
いや～、選手の皆さんがとにかくカッコイイったら！
腹筋みんな割れてるしっ。(←ポイント高！)
そして何より試合が・・・
熱かった！(＞▽＜) ☆
男子の試合って
スピード勝負だったり力任せだったり、
“フィジカルなぶつかり合い”っていう感じが
なんとなく強いような気がするんデスよ。
言ってみれば、
ドカ～ンと爆発するダイナマイト合戦！みたいな。
あれ？
なんだか余計わかりづらいかしら。
一方、女子の試合は
“魂のぶつかり合い”的な感じでしたね～。
男子顔負けの派手な打ち合いも
当然あるんですけど、
一撃で相手をぶっ倒すパワーとかスピードは
やっぱり男子より無いわけデスよ。
だからこそ
相手の武器を潰し、自分の長所で勝負をかける
将棋やチェスのような戦略があって。
さらに、相手の戦略にあえてぶつかっていくような
意地と勇気の張り合いがある。
クールな心で熱い闘い！！（￣▽￣）
いや～、女の人ってスゴいな。
こう言っちゃなんデスけど
もともと闘いに向いてるんじゃないでしょうかね、
女性の方が。
私ゃそう思いますね。
なんか肝の座り方が男と違うよ。
どっしりと骨太な心とでも申しましょうか。
精神的にブレない、太い感じ。
神様が最初に人間を造ったとき
それは男でも女でもなくて、一人で完璧な人間だった。
力も強く、心もタフで永遠に死なない。
神様は人間に自分の手伝いをさせるつもりだったけれど、
人間はたびたび神に逆らった。
あまりに手強い反抗にいいかげん手を焼いた神様は、
完璧な人間をふたつに分けてしまう事にした。
ひとつの肉体を男と女に分けて
男には“力”を、
女には“心”を入れた。
半分になった人間は寿命がくると死ぬようになり、
お互いの失ったもう片方を求めて
永遠にさ迷い続けることになってしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・とさ。
データが吹っ飛んだとか、
鼻に指突っ込んだとか、
些細な事で気分が上がったり下がったりしてしまう私。
もうイイ歳だっつーのに
なんちゅう弱々しい心なのか。
かのブルース・リー師父がおっしゃっていた
“水のように動じない心”の境地に、
こんなおぢさんでも
果たして到達する事が出来るのだろうか。
てゆーか、そもそも
半分になっちゃった人間にそんなこと可能なのか？
はははは、
でも最初から完璧だったら、
もしかしたら結構退屈かもしれませんよねぇ。
久しぶりに食べました～、季節の巨峰パフェ。なんか盛付けが片寄っていたけどまぁいいじゃん。近頃のブドウって、ほんと美味しいな。というわけで、シャーベットも当然美味！な～んかお値段以上に贅沢だわ。