選択理論の効果 | 選択理論マニアのためのトリセツ

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心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。

こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。



最近、研究会やプラクティカムでよくお話ししていることですが、

「選択理論を使って、人間関係をよく する

のと

「選択理論を学んで、人間関係がよく なる

のとでは、ちょっと(いや、かなり汗☆)理解の差があるんですな・・・フムフム




そもそも選択理論というのは、
(すんごいザックリ言うとeasy

「自分の欲求を満たすことは、自分に責任(選択権)があるんだよーおーい

ということを教えている理論ほー



そのフレームとして、グラッサー博士は

「他人の欲求充足の邪魔をしないで自分の欲求を満たす」こと 

という【責任の概念】なるものを教えてくれました。

参考記事リンク 【責任の概念-1】  & 【責任の概念-2】





ちょっと考えてみて下さい・・・考える


他者を支配しようとせず(コントロールせず)、
それでいて、他者から翻弄されず(コントロールされず)、

自分で自分の欲求を満たす方法を(しかも上機嫌で)実践している人・・・歩く


そんな人の人間関係は???




・・・良好 に決まってますビックリマーク

だって、そういう人と一緒にいたいと思うじゃないですか~sei



だから、
「選択理論を学んで、人間関係がよく なる 」 んです。





選択理論を実践するとは、


致命的な7つの習慣 」を「身につけたい7つの習慣 」にして
言い方だけを変えることではありませんし、
何ですと?

↑優しい言葉を使っても、相手をコントロールしようとしていれば外的コントロールよね…?


自分がイヤだなと思うことでも
我慢してニコニコすることではありません。そうか…。


↑相手の上質世界を優先しても、自分が憂鬱なだけだったら意味ないよね…?



でもこれが、

「選択理論を使って、人間関係をよく しよう 」 と思う人が

陥りやすいプロセス なんだわ…。

(だから苦しくなっちゃうんだよね…いたた





よく「選択理論を学んで、になりました!」という人がいらっしゃいますが、

それは、グラッサー博士は、

私たちが 人間関係の中で最も自由になる方法 として、

選択理論を教えて下さっているからなんですよね…。






もうちょっと選択理論が広がるといいなーと思ってこんなの貼ってみました。
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