こんにちは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
先週の日曜日に参加した
日経WOMAN Networkingフォーラムを振り返っています。
振り返りに、結局一週間もかかってしまった・・・とほほ
これまでの模様は、
参加レポ その1
/参加レポ その2
/参加レポ その3
をご覧下さい。
プログラムも最後の一コマを残すのみです。
(その後の懇親会を前に、私もちょっと燃料切れ気味な感じ?)
パネルディスカッション「ウーマン世代の成功の秘訣」
“ウーマン世代”って??
あ~・・・ 多分、午前中に草野満代さんが
「今日は20代~30代位の方が多いと伺っています・・・」って
言っていた辺りか・・・
(だよね。それが読者層ですものね。実際に、今の私は日経WOMANの読者じゃないし…)
あら…40代でごめんなさいーと思いつつ、周りを見渡したら
アラフォー&アラフィフも、かなりいらっしゃったようにお見受けして・・・
ちょっと安心したりして
さて内容です。
三人の“ウーマン世代”(笑)の女性が、
ご自身のキャリアの転機や仕事の取り組み方などをお話されます。
インタビュアーは、日経ウーマン副編集長の田中祥子さん。
お一人目は、キリンビール株式会社の梶原奈美子さん。
現在28歳の彼女は、何と!あの「キリンフリー
」の開発を手がけた人
(一応、飲んだことあります…。あまりお世話にはならないのだけれど)
彼女の功績ってすごいのね…。
いまググって見たら、こんな番組も放送されていたことを知りました。
経済ドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」
アルコール0.00%への挑戦 ~キリンフリー開発物語~
お二人目は、映画でお馴染み 松竹株式会社の
宣伝プロデューサーをされている古森由夏さん。
こちらは、あの!「おくりびと
」の宣伝を手がけた方
(見た見た。よかった…モックンのストイックさがとっても…)
こちらも、日経の記事
に名前が乗るような方なのね。
異例の10万人試写会を開催し、口コミ作戦を仕掛けたらしい…。
三人目は、ご存知サイバーエージェント
の子会社でもある
株式会社プーペガール
代表取締役の森永佳未さん。
(名前は知ってたけど、さすがにプーペガールは登録してなかったわ…)
サイバーの100%子会社とは言え、
大学卒業後 入社二年目で社長さんに抜擢された強者
しかも「美人すぎる社長」として、
ユーチューブや画像集なんかもネット上に一杯・・・
“ウーマン世代”・・・たしかに大活躍だわ
一人一人のキャリアやキャラクターは、それぞれでしたが
三人に共通していたものを一つあげれば・・・
「自分の扱うモノを誰よりも熱く愛していること」
ですかね。
それが良いリーダーの特徴でもあると思います。
(以下、内容については省略… ちょっと力尽きて来てしまったので)
そしてこの後は、美味しくて楽しい懇親会でした。
こういう機会でもないと知り合わないような方々と
たくさんお話出来て、本当に楽しく過ごせた時間でした。
三年程前に、女性を対象にした
別のネットワークフォーラムに参加したのですが
そのときと、明らかに「違うな・・・」と感じたのは
「心理カウンセラー」の名刺を渡した後の反応。
以前だったら、
「へー…カウンセラーさんなんですかぁ…。
・・・で、どんなことするんですか?」
みたいな質問が多かったのだけれど
今回は、
「うわぁ~カウンセラーさんなんですね。
ちょっと相談のってもらいたいこと、あるんですぅー♪」
的な反応をいただいたりして
これは、企業や組織の中で、
「EAP(従業員支援プログラム/Employee Assistance Program) 」
に力が注がれていたり、それだけ
「メンタルヘルス」という領域が扱われる機会が増えて
「カウンセリング」「カウンセラー」という言葉を
身近に感じて下さる方が増えていることを肌で感じました。
こういうのって、外に出てみないとわかんないんですよね…。
さてさて、思いがけず4回にも渡って振り返ってみた
日経WOMAN Networkingフォーラムですが、
プログラム全体を
選択理論マニアとして眺めてみて感じたこと・・・
それは、こうやって前に出てこられる功績を持っている方で
力の欲求
の低い人は、誰一人いない
ということです
力の欲求が強いからこそ、あきらめないで頑張れる!
力の欲求が強いからこそ、リーダーシップを発揮出来る!
力の欲求が強いからこそ、まぁまぁの状態で満足しない!
皆さん、ある意味 野心家だし、戦略的だし、前向きだしね…。
選択理論の5つの基本的欲求
を学ぶと
力の欲求が高いことについて、ネガティブに捉えられたり、
(そのせいか)ご自身の力の欲求の高さを認めたがらない人が
いらっしゃいますが、
力の欲求が高いのは悪いことではないということ。
・・・というか、めっちゃ必要な欲求じゃんってこと。
こういう場にいくと、それが良くわかります。
(そそ…力の欲求が高い私は、余計にそれを感じるわけです)
力の欲求が強いからこそ、
外的コントロールを使わずに力の欲求を満たす方法を
身につける必要があるわけで、
プロジェクトや責任ある役割は、
そのための絶好の機会
こういう人たちが、いずれ壇上で
「私のチーム(組織)がうまくいったのは、
選択理論という人間関係に役立つ心理学を学んだためなんです!」
と語られることを目標にしながら
私もさらにがんばろーと思った、収穫の多い一日でした。
はー 書き切ったよー
おしまい