選択理論マニアのためのトリセツ

心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。
(日本選択理論心理学会および日本リアリティーセラピー協会の公式見解ではありません)


テーマ:
こんばんは、
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。


以前、外的コントロールとオーナーシップの関係の記事 を書きましたが、
今日は、ある教育関係者から聞いたお話を元に、

今日は、オーナーシップの副作用あちゃについて・・・


同じ学校の中で、同じ内容の授業をしていても、クラスによって

【生徒たちの成長度合い】は
先生の関わり方によって違ってくる

というお話になりました。



あるクラス(仮にA組とします)では・・・

「明日は○○があるので△△を忘れないように!にこ
「来週の■■の授業で××をするから、◎◎をやっておきなさい…顔
「次の授業は◇◇に移動します。みんなちゃんと遅れないように行きなさいよ!怒り

・・・と 先生が細かく面倒を見ています。

そして、出来ているかどうかの確認はすべて先生が行い
出来ないときにはを、出来たときにはみんなの前で褒めてくれます。



他のあるクラス(仮にB組とします)では・・・

「明日は○○があるけど、何を持ってくるか知ってる人?質問!
「来週の授業のために、何を準備しますか?質問!
「次の授業は◇◇で行います質問!


・・・と先生は、必要な情報を最低限伝えて、あとは「待っている」そうです。

もしも出来なかったら「次はどうする?」とたずね、
出来たときは「いまどんな気分?」とたずね、
出来ているかどうか(満足がいっているかどうか)も生徒たちに尋ねています。



この2クラスにやがて起きる変化は何でしょう?


A組の生徒たちは、
まるで親鳥が餌を持って来てくれることをただ待っているかのように、
ピーチクパーチク(文句や不満、責任転嫁)は言いますが、
結局、いつまで経っても【自分で考えることをしない】ようです。


一方、B組の生徒たちは、
失敗したり、間違ってしまうことはあるけれど、
やがて、自分の頭で考えることにエネルギーを使うようになり、
【自分の行動に責任を持つ】ようになります。



ここには、明らかに

「自律」へのトレーニングの違い

が存在します。




この子たちは私の責任なんとかしなくちゃいけない。

だから、間違わないように厳しく言ってあげて

傷ついたときには優しくしてあげないとダメなんだ。


というのは、オーナーシップの典型です。



オーナーシップ(外的コントロール)とは、
何も、その相手を支配したくて(嫌いで)使うものではなく、

ある種の愛情行動として現れることもある
のです。

※これについて↑は、夫がブログで書いていますので、
ご興味のある方はダウンこちらをご覧になってくださいね。


クローバーカウンセラーからのおすそ分け
コチラ「肩代わりしない【外的コントロール】」





外的コントロールの三つの信条の中で、最も厄介だとグラッサー先生が言っているのは、


【第三の信条】 私は正しいことを知っている。
だから、私の言う通りにしない人を正すことは、私の道義的責任


です。


特に、人は、何か特別な役割(親、教師、マネージャー職など)を持つと
この道義的責任において、オーナーシップを発揮し、
外的コントロールを使わなくてはならない・・・と思ってしまうようです。



もし、自分の関わる対象(相手)に、

自分で自分の行動を選び、
責任ある欲求充足を学んでほしいと願う
なら、

時間はかかるかもしれませんが、
握っているオーナーシップを手放すことが一番の近道かもしれません。





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過去記事に加筆・修正してアップしています

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