選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
私たちは誰でも、基本的欲求 の一つとして「愛・所属の欲求」を持っています。
この欲求についてのよくある誤解は、
「もっと私を愛して～！
」 という人は、愛・所属の欲求が高いように思われること
実は、これはちょっと変換すると
「もっと私を見て～！私を認めて～！
」 ということと同義語。つまり、力・価値の欲求に含まれる要素だと思います。
（力・価値の欲求については、こちらを →☆ ）
愛・所属の欲求について、グラッサー博士は
「この欲求の強さは、私たちが
どれほど受ける用意があるかではなく、
どれほど与える用意があるか
によって査定される」と説いています。
愛の本質は与えること・・・
こう聞いて思い出されるのは、この方の存在です…。
大切なことは
「どのくらい与えたか」ということではなく
「そこにどれほどの愛をこめたか」ということだとマザー・テレサは言いました。
そして、「愛は家庭から始まります」と・・・。
「まず家庭の中で不幸な人を救いなさい。
両者が愛し合い、母親が家庭の中心となりなさい。
平和とうるおいの家庭が築けたら、隣人を愛しなさい。
自分が、自分の家庭が、愛に満たされなければ隣人を愛せません」
選択理論を土台にしているカウンセリング手法｢リアリティセラピー」では、
その人にとって「大切な人間関係の回復と維持」を目標にしています。
マザーの言われるように、家庭というもっとも身近な人間関係のあり方が
私たちの心の健康状態には大きく影響しています。
今日はクリスマスイブ
・・・クリスマスプレゼント
のやり取りは、神様が最大の贈り物として、私たちのためにイエス・キリストを救主として与えて下さったことに由来しています。
さぁ、愛を与えることで、欲求充足しましょ
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カテゴリー変更のために、
過去記事に加筆・修正してアップしています
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