今日は最後のスクーリングでのテスト日です。

 

息子は今朝も徹夜でオンライゲームしていて、6:00ごろからリビングで寝始めてしまいました。

 

7:30に出発することは前日に伝えてあります。


息子は1度寝始めたら起きれないタイプです。

 

やばいと思いました。

6:45から数分おきに声掛けをしました。

1回目で起きて二階へ行き、そのままベッドに入って寝てしまいました。

2回目も起きてトイレへ行き、そのまままたベッドに入って寝てしまいました。

3回目も起きましたが今度は動かなくなりました。

 

私は「下で待ってるぞ」と言って部屋を出ました。

7:10になっても起きてくる気配がありません。

 

普通はここであきらめますが、今日は進級へのラストチャンスの日です。

 

これで最後と思って4回目の声掛けをしました。

 

息子は目を開けました。

 

「○○、今日行かなかったら留年や。レポートあれだけがんばってもったいないけどな。行けば進級。どうする?」


「・・・・・」


5分ぐらいして息子が少し起き上がりました。


これは、と思ったので、


「なんとかがんばってみんか?」


「・・・・・」


すると起き上がってベッドに座りました。


「行けるな?」


息子は頷きました。


「よし、じゃあパパとママは用意して下で待ってるから」

息子は荷物の用意をはじめました。

しんどそうでしたが何とか予定の7:30に出発できました!

今日は妻の付き添いです。


電車にも乗れました。

 



ところが。

 

 



1駅目で息子は気分が悪くなって電車を降りました。

吐き気と腹痛でそのまま駅のトイレに籠りました。

 

トイレから出てきてもベンチに座ってうずくまりました。

 

(これって行き渋りってやつ?)


妻は学校へ電話しました。

 

するとなんと、

 

「今日全部受けられなくても明日予備日にとってあります」

 

とのこと。

驚きましたが救われた気持ちでした。


「○○!明日予備日なんやって!今日全部受けられなくても明日もあるよ。今日はどうする?」

 

「うん・・・。おれ、どうしたらいい?今日は行った方がいい?」

 

「それは自分で決めて。どっちの選択でもママは応援するよ」

 

「今日は無理。帰る」

 

「わかった」

 

 

 

というわけで息子は妻と帰ってきました。

 

でも進級へののぞみは首の皮一枚でつながりました。

 

息子が行けなかった本当の原因は定かではありません。

 

本当に病気か、あるいは行き渋りか、それともただの寝不足か。

 

まあ息子が体調不良だと言うのならそうだと信じてあげましょう。

 

 

 

帰りでの妻と息子の会話です。

 

「明日はどうする?」

 

「明日は行く」

 

「自分で行ける?」

 

「んー乗り継ぎの電車を紙に書いてくれたら行けるかもしれん」

 

「わかった」

 

「いややっぱりついてきて。お願い」

 

「うんわかった」

 

 

 

明日行けなかったら本当に留年確定です。

 

通信で留年って。。。

 

もうなるようにしかならんと腹をくくるしかないですね。

 

せめて今日は徹夜ゲームしないことを祈ります。

息子は2/1のレポート提出期限に間に合いませんでした。

 

本年度最後のスクーリングは今日と明日ですが、息子は今日家にいます。

 

昨日こんなことがありました。

 

夜、いつもの和室に息子を呼びました。

 



「○○、今日ママに聞いたで。レポート間に合ってないらしいな」


(こくり。)


「残り35枚。明日までに全部提出するか、できんかったらスクーリング行けないから留年や。どうするかは○○が決めたらええ。どうする?」


「・・・・・やるけど、間に合わんと思う」


「そうか」


少し間をおいて、


「この提案はあかんことやと思うけど、パパとママが手伝ってもええぞ」


「え?手伝うって・・・どういうこと?」


「パパとママがレポートの問題解いて、○○がパソコンに打ち込むってこと」


「・・・・・」
 

息子はとっくに進級をあきらめていると思っていたので、この提案には絶対乗ってこないだろうと思っていました。

 

一応提案してみて、あきらめて来年からやり直すと言ってきたらそこから話をしようと思っていました。

 

その方向で妻と事前に決めていました。

 

 


ここから数分の沈黙がありました。

 

○○は何か葛藤している様子でした。

 

 


ようやく小さな声で言いました。

「やる」

 

 

 

え、、、やるの!?

 

 


「ん・・・そうか。よし、じゃあ手伝うわ」

私が数学と英語、妻が国語、息子は社会と理科をすることになりました。


私と妻は21:00~24:30まで手伝い、なんとか3教科が終わりました。

 

私は二十数年ぶりにsin・cos・tanと格闘してヘトヘトになりました。

 

妻も二十数年ぶりに漢文と格闘してヘトヘトになりました。

「こっちは終わったで。他に手伝うことあるか?」


「いや、大丈夫。ありがとう」


「じゃあ、パパとママは寝るから」


「うん」

がんばれよ、は言わず肩をポンと叩いて部屋を出ました。

 



そして今朝。


妻が6:00に起きる少し前に自室から出てリビングへ下りて行く息子の足音がしたらしいです。


私は7:00に起きました。

「おはよう」


「おはよう」


「レポートどう?」


「全部打ち込めた」


「おーそうか。おつかれさん。何時までかかったん?」


「さっき。6時頃」


「おおー。じゃあ今日ママから学校に確認してもらうから。スクーリングに来てもいいってなったら明日全部一気にテストやな」


「うん」


「今日の昼からでも行って何教科か受けたら明日が楽になるけど、まあそこは○○が決めたらええで」


「うん」

息子はすがすがしい表情をしていました。


彼なりにがんばったんでしょう。


でも私は嬉しいのと、果たしてこれでよかったんだろうかという気持ちで複雑です。


親がレポートを手伝うっていうことが引っかかっています。

 

試しに聞いてみました。

「○○、sin・cos・tanって知ってる?」


「は?なにそれ」

やっぱり。

 

数学も息子が全く習っていない分野を私がやったことになります。


それを飛ばして進級しようとしていることに抵抗を感じます。


 

 

そして妻が学校へ電話しました。

 

レポート提出全て完了が確認され、スクーリング資格が認められました。

 

「○○~全てのレポートが提出できていることが確認されたよ。今日と明日のスクーリングに来てもOKやって~」

 

「うん。でも今日はもう無理。眠いわ。明日行く」

 

「そう。明日全部となると12科目もあるよ。マークシートやから早くて1科目30分ぐらいとして、早くても6時間かかるよ」

 

「わかってる」

 

そう言って息子はソファーで犬(ポメラニアン)と寝はじめました。

 

今から寝るとまた夜寝られないんじゃ・・・

 

まあ息子に任せるしかないですね。

 

明日のテスト、受けるだけでは単位認定にはなりません。

 

合格点をとらないといけません。

 

自分では勉強してないわけですから合格点取れるわけないと思いますが、

 

その後の追試でなんとか取ってほしいです。

 

 

あ、そうそう。

 

今朝息子が妻に言ってきました。

 

「勉強机の椅子、硬いから長時間座ってたら腰が痛くなるねん。もっと座り心地のいい椅子がほしい」

 

「あ、そうなん?ふわふわの感じがええの?」

 

「お店ついていくから」

 

「おっけーわかったー」

 

普段そんな長時間勉強なんてしないのにいらんやろ~と突っ込みそうになりましたが、

 

お店についてくるって!?

 

本当について来たら社長椅子でも買ってあげよう。

昨日、何気に息子に聞いてみました。

 

「Webスクーリングはやってるか?」

 

 

Webスクーリングとは自宅のPCを使って打ち込むレポートのことです。

 

学校へ行って授業を受けなくても自宅でこれをやれば出席として扱ってもらえます。

 

昔は封筒で郵送だったみたいで、通信制という言葉はここから生まれたらしいです。

 

 

 

「うん」

 

「そうか、どれぐらいやってるの?」

 

「どれぐらいって言われても・・・」

 

「ん、まあええわ。やってるんやな」

 

 

 

そして昨日、通信制高校から封筒が届きました。

 

内容は単位修得の為の確認事項でしたが、読んでもよく分からないので妻が電話して聞きました。

 

来月2/5と2/6のスクーリングで後期の試験を受けるためには、すべてのレポートが提出できてなければ受けれないことがわかりました。

 

それを2/1までに仕上げ提出しなければなりません。

 

「○○君は今のところ後期どころか前期分の1枚しかできていませんね」

 

 

 

え?1枚って・・・

 

私が車で送迎したあの日にやった1枚から進んでないやん・・・

 

今朝の言葉は嘘やったんかいな・・・

 

私があの質問をしたせいで嘘をつかせてしまった・・・

 

 

 

「まず前期分のレポートを提出しましょう。スクーリングに来てやった問題用紙を自宅のPCで打ち込んでもらえればそれをもって承認しますので」

 

と言われました。

 

他にも沢山、補習スクーリングに出席したり、Webスクーリングのチェックテストを受けたり、

 

今の息子にとったら、とんでもない量をこなしていけないとなりません。

 

はっきり言って進級は難しいと感じました。

 

 

 

その夜。

 

とにかく目の前の一歩ということで、息子には前期レポートの説明をしました。

 

今回は妻が説明をして、私は横で黙って聞くだけにしました。

 

息子は黙って聞いていましたが、うわの空って感じでした。

 

表情には進級への意志が感じられませんでした。

 

とりあえず高校から言われたことは息子に説明はしましたのであとは本人に任せます。

 

 

 

実は以前、息子が「4月から1年生をやりなおす」と漏らしたことがあります。

 

それは進級できないと思い込んでいたから出た言葉だと思っていましたが、案外それが本音なのかもしれません。

 

私も妻も、息子がそうしたいのならそれで構わないと思っています。

 

新年度からがんばるぞって思う子はたくさんいると思いますしね。

 

ここまで何も動かなかったわけではなく、スクーリングには行けましたからそれだけでもよかったです。

 

 

 

でもまだ進級の可能性があるうちはあきらめませんよ。

 

息子がどうするのか、黙って見守ります。

先週は前期のテストを受けて、少し動きだしたかなと思った息子ですが。

 

今週は止まりました。

 

火曜日は体育のスクーリングでした。

 

スクーリングといっても地元の体育館を借りて3時間スポーツをするだけで単位が取れる、というものでした。

 

息子に2日前に確認すると、

 

「車で送って」

 

というので車で送ることにしました。

 

そして当日。

 

出発の30分前に機嫌よくシャワーを浴びに行き、さあ出発というときになって

 

 

 

「やっぱり行かへん」

 

 

 

え?え?なんで?なんでそうなる?そんな素振りなかったけど?

 

 

 

妻は心臓がキューってなりながらもなんとか平静を装って

 

「そうなん。わかった」

 

 

 

息子はそのまま自室へ行きました。

 

1時間後、リビングへ下りてきて平然と大音量でゲーム動画を見ながらオンラインゲームをはじめました。

 

私は落胆よりも怒りが込み上げてきました。

 

爆発しそうになったのを抑えるために、息子を見なくていいように、寝室へ逃げ込みました。

 

なぜあんなに平然と過ごせるのか。

 

3時間落胆と怒りが悶々として、ようやく落ち着きました。

 

 

 

息子にとって今日のスクーリングは大したことではなかったのでしょう。

 

なのに親はビッグイベントのつもりで意気込んでいました。

 

だからドタキャンされて落胆と怒りが込み上げてきたんですね。

 

親はまだまだ未熟だなー

 

行く行かないは息子が決めること。

 

息子に任せておけばいい。

 

親はデンと構えておこうと改めて思いました。

 

 

 

 

そして今朝。

 

息子がめずらしく自分から妻に言ってきました。

 

「散髪行きたいからお金ちょうだい」

 

「あ、いいよ」

 

「あのお店何時に開くんやったっけ?」

 

「さあー。はい2000円」

 

「ありがとう」

 

 

 

私はそのやりとりを落ち着いて見ていられました。

 

今までの経験上、まあ1週間以内に行けたらいいぐらいかな、と。

 

でもまたゲーム課金に使いやがったらなんて言おうかな、ぐらいに。

 

 

 

そして午後。

 

妻から「本当に散髪行ってきたよー。思ったより短くなってしまった。。。って言ってます」

 

とLINEがきました。

 

へぇーほんまに行ったんや。

 

これもまた想定外です。

 

今回はもう褒めたりしません。

 

さらっと「おっさっぱりしたな」とだけ言ってあげようと思います。

 

でも散髪に普通に行けるようになったので少し成長ですね。

おはようございます。
2日前、2回目のスクーリングに備えて軽く息子と話をしました。
それまで一緒にテレビでお笑い番組を見ていて、機嫌がよい状態で、

「そうだ○○、ちょっとええか?」
「うん」

いつもの和室に行きました。

「明後日スクーリングあるやん?」
「うん」
「こないだママに付き添ってほしいって言ってたからママが付き添うことになってるからな」
「うん」
「駅まではパパが車で送るから」
「うん」
「出発時刻は前と同じ7:30な」
「うん」
「補講はあと一つやったっけ?何が残ってるの?」
「社会」
「そうか。補講が終わった後、そのまま前期テストを受けれるらしいんやけど知ってる?」
「うん」
「テストはあの表に載ってた5科目やな。1科目1時間やけど、マークシートらしいから1時間で2科目受ける子もいるらしいよ。そしたら午前中か、午前中と午後1時間ぐらいで終わるかもしれんな」
「そうなんや」
「テストは35点以上なら単位認定やって」
「うん」
「受けるか?」
「うん」
「よしそうか。じゃあ明後日の7:30に出発な」
「うん」

 

そして今朝。

 

私が6:50に起床するとリビングでスマホゲームしていました。

昨日は夕方から夜私が寝る時もまだリビングで寝ていたので少なくとも何時間かは寝ています。

「おはよう」

「・・・おはよう」

 

なんだか反応が悪いです。

ザワザワしましたが、ここは淡々と、

 

「○○、7:30に出発やからな。前みたいに遅れてママを困らせんようにしいや」

「うん・・・」

 

息子はスマホをしながら下を向いたまま小さく返事をしました。

これはやばいかも・・・と思い、行かないことを想定しながら私は朝食を食べ始めました。

すると7:00に息子がむくっと立上りました。

犬と少しじゃれてから私の横に座って朝食を食べ始めました。

 

(あっこれは行くな)

 

私はそう確信しました。

そこからシャワーを浴びに行って、前回と同じようにギリギリになって出発。

息子は車内で髪の毛を拭いていました。

 

 

ここからは付き添った妻に聞いた話です。

 

 

 

電車は1本遅れましたが1限目のスクーリングには間に合いました。

 

電車内では学生が多く、息子は前髪で顔を隠すようにして下を向いていました。

 

学校に着くと、先生が

「よく来たな!昨日はしっかり寝れたか?今日は何時まで頑張る?」

「テストが全部終わるまで」

息子はボソッと答えましたが、表情は明るくみえました。

 

 

息子は社会の補講を受け、そのまま5科目のテストも全部受けました。

 

帰りの電車で妻が

 

「テストどうやった?」

 

「簡単やった。中学の時の問題ばっかりやった」

 

「へぇー」

 

「塾に行っててよかった」

 

テストのレベルが心配になりましたが、息子がそう思ったのならよしですね。

 

とにかく今日もよく頑張ったと思います。

 

 

 

明日は息子の16歳の誕生日です。

 

でも息子は、妻が言うまで気付いてなかったみたいです。

 

明日はケーキ買ってハピバースデー歌ってやろうと思います。

 

昔は人形劇とか披露してましたがもういいでしょう。

約一か月振りのブログです。

 

息子が二歩目が出なくなってしばらく様子を見ていました。

 

結局通信制へは12月初旬に1度行ったきりで、レポートもやらず、ついに提出期限(1/6)が過ぎたところで通信制から電話がかかってきました。

「息子さんどうですか?一度息子さんを連れてきてもらえませんか?ご両親と一緒に来てください」

 

次の日、会社が終わってから妻と息子と3人で通信制へ行きました。

 

話を聞くと、「進級への可能性はまだありますよ」とのことでした。

 

「そのために1/12にスクーリングを設けましたので是非来てほしい」と。

 

本当は12月末にあったスクーリングなのですが、救済措置として設けてくれたのだそうです。

 

息子以外に20人弱が対象だそうです。

 

ありがたいことです。

 

そこへ行って5科目の補講を受け、あとは別の日にもう一度行ってテストを受けて合格すれば単位認定してくれるそうです。

 

通信制っていろんな手法で単位を取らせようとしてくれるんですね。

 

しかし、スクーリングの会場へは電車を乗り継いで片道1時間です。

 

私は、外にも出られない息子にとってハードルが高すぎると思いましたので言いました。

 

「先生、息子はここに一人で来たこともないのです。なのに一人で電車で行くなんてとても無理だと思います」

 

「そうですか。ご両親が付き添いで行ってもいいですよ。○○君どう?それなら行けるかい?」

 

息子は黙って頷きました。

 

先生はこう言ってくれました。

 

「君は優秀なんだから。まだまだ可能性はあるよ。がんばって進級しよう」

 

息子は1/6にレポートを出さなかったことで進級を半分あきらめていたと思います。

 

先生からの言葉で少し希望が沸いたような表情をしていました。

 

妻が聞きました。

 

「付添いはパパとママどっちがいい?」

 

「どっちでもいい」

 

ちょっと驚きました。

 

てっきりママと言うと思っていたのです。

 

いい機会だと思ったので「じゃあパパが付き添って行くな」と言いました。

 

息子がスクーリングへ行くことを信じつつ、行けないことも想定して当日を迎えました。

 

 

 

 

スクーリング当日。

 

朝はいつもと同じく徹夜でスマホゲーム明けでしたが、私が起きてくるとシャワーを浴びにいきました。

 

時間的にはギリギリです。

 

のんびり着替えてるので、玄関から声掛けしました。

 

「おーい、はよ出んと電車に遅れるよ~はよはよ!」

 

息子はそこからドタバタで準備をし、車に乗り込んできました。

 

駅までは妻が車で送迎してくれたのですが、息子は車内で頭をタオルでごしごし拭いて乾かしてました。

 

駅につくと二人でダッシュして電車に乗り込みました。

電車では一緒に座れました。

 

息子は終始下を向いて、目まで延びた前髪で顔を隠すようにしていました。

8か月ぶりの電車。

やはり周囲の視線が気になるのでしょう。

 

私は一言二言会話しただけで後は何も言わずにいました。

スクーリング校に着くと校長先生が「おーよう来たな!」と迎えてくれました。

 

8人の生徒さんがきていました。

 

息子も席についてレポートをやり始めました。

 

1限目が終わったところで先生が

 

「○○君、しんどそうにしていますががんばっていますよ。でも無理をしすぎると次から来れなくなる子もいますので、声掛けはしていきますね」

それでも息子は1限目から4限目までレポートをこなしていきお昼になりました。

女の先生が声を掛けてくれました。

「大丈夫?今日はこれで終わって帰る?」

「いえ・・・」

「今日全部やらなくても来週また来てやってもいいんだよ。しんどくない?」

「いえ、大丈夫です」

そう言うので、お昼ご飯を私と二人で食べに行きました。

食べ終わってまだ時間があったのでお店でくつろいでいると、息子はウトウトしはじめました。

(そりゃ眠いわなぁ。徹夜明けでようがんばってるわ)

私は何も言わず待ちました。

午後が始まる10分前になったので声かけをしました。

反応が悪いです。

5分前に「そろそろ行くぞ」と私が立ち上がると、息子も薄目を開けながら立ち上がりました。

ですが、スクーリング校へ戻る途中に

「あのまま横になって寝たかったわ。。」

と言ってきました。

「そうか、そりゃ眠いよな。どうする?今日はこれで帰るか?」

「・・・うん、そうしたい」

「わかった。じゃあ先生に挨拶して帰ろう。先生には自分で言うんやで」

スクーリング校に着いて、息子は自分で言いました。

「今日はこれで帰ります」

すると校長先生はこう言ってくれました。

「おおそうか!今日はよくがんばったな!4科目できたやないか!よしよし」

息子は寝不足と疲れからか、顔色が白くなっていました。

しんどそうでしたが、帰れると分かってか表情が穏やかになりました。

駅に向かう途中、

「お疲れさん。今日はよく来たし、よくがんばったな」

「うん」

「でもあれやな。やっぱり夜は寝て来た方がええよな」

「うん。まあ」

息子は少しハニかみました。

あとは他愛もない話を一言二言しながら帰りました。

家に着くと、いつもより明るかったです。

すぐに寝るのかと思いきや、夜まで自室でオンラインゲームをしてる声がしてました。

 

え、、元気やん。。。

 



次のスクーリングは1/18(今週金曜日)です。

次は妻が付き添いの予定です。

 

駅までの送迎は私がします。

今回行けたからと行って次も行けるとは限りませんが、今回のことで少しでも自信がついて次もなんとか行ってほしいものです。

今週の月曜日、車で送迎することで通信高校へ行けた息子ですが、

 

火曜日はどうなりましたでしょう。

 

 

 

火曜日は私がぎっくり腰になり急遽会社を休みました。

 

息子は朝8時ごろシャワーを浴びてました。

 

(ん?これは行くつもりなのかな?)

 

シャワーからあがってきた息子は服に着替えました。

 

そして、リビングでごろんと横になって、タオルケットをかぶりました。

 

(あれま。。)

 

「○○、840やで」

 

と声掛けをしてみました。

 

するとムクッと起きて、支度をはじめました。

 

850にはお昼代を持って、

 

「行ってきます」

 

と言って家を出ました。

 

「おう行ってらっしゃい。家の鍵は持って行けよ。パパは病院行くから」

 

「わかった」

 

おおーすごいやん!

 

 

 

私は病院へ行き、通信高校への振込や買い物をしてから1230に帰宅しました。

 

息子は帰ってきていました。

 

「お、帰ってたんやな。おかえり」

 

「ただいま」

 

「通信制はどうや?まだ2日目やけど」

 

「うん、ええと思う」

 

「そうか。来週のスクーリングはどうする?」

 

「スクーリングってなんやったっけ?」

 

「え、電車に乗って行くやつやん。説明あったやろ?レポートが終わってないと行かれへんけど」

 

「レポートが間に合わんと思う。まだ半分もいってないし」

 

「そ、そうか。まあ先生に聞いてみたらええんちゃうかな」

 

「うん」

 

 

 

その夜。

 

通信制高校から電話がありました。

 

「○○君、今日なにか言っていましたか?」

「今日は行ってきたと聞きましたが・・・」

「やはりそうでしたか。今日は来ていません」

「え、、そうなんですか・・・」

「お父さん、がっかりするでしょうが、みんな最初はそうですから。親に心配かけたくないから行ったフリをするんです」

「そうなんですか」

「不登校から転学してきてすぐに通える子はほとんどいませんよ」

「はい」

「年度末になって、やっぱり進級したいと思い始めるとレポートをだぁーっとやりはじめる子が多いです」

「そうなんですね」

「なのでしばらくは○○君のウソにうまいこと付き合ってあげてください」

「わかりました」




ショックでした。

でも考えてみたら息子を追い込んでしまっていたのかもしれません。

自転車で出て、途中で足がとまり、どこかで時間をつぶして帰ってくる息子を想うとかわいそうになってきました。

今朝もシャワーを浴びて着替えていましたが、「今日は行くの?」とは聞きませんでした。

 

夕方に通信高校に確認をすると今日も行っていませんでした。

 

 

 

 

レポートもスクーリングも一旦あきらめて、しばらく様子を見ようと思います。

 

二歩目を出そうとしているのは分かっているからな、息子よ。

 

おとといの土曜日。

 

11:30から通信高校での面談に行きました。

 

妻もパートが休みになったので3人で行きました。

 

通信高校の先生はカリキュラムを前回の2/3ほどに減らしてくれて、なんとか息子がこなせる量のレポート数にしてくれていました。

 

それでも大きな関門が来週にやってきます。

 

来週12/17~19の3日間、電車に乗ってスクーリング(午前中授業と午後テスト)に行かなければなりません。

 

しかもそれまでに十数枚のレポートを書かなければなりません。

 

あと1週間で十数枚のレポートは息子にとってはしんどいでしょう。

 

でも前回よりは枚数が減ったことは本人も理解しており、

 

「どうや?できそうか?」

 

「・・・うん」

 

と、返事はしました。

 

 

 

通信高校からは「レポートは簡単やけど一気には無理やろうから毎日ちょっとずつしていくんやで」と言われていました。

 

しかしこの土日は一切手を付けていませんでした。

 

 

 

そして今朝。

 

息子が望んだように、私が車で送る約束をしていました。

 

妻が6時に起きると息子はお風呂に入っていました。

 

出発は8:45の約束です。

 

私が8:40ごろ声掛けに行くと部屋で起きていてスマホをしていました。

 

「あと5分ぐらいで出るよ」

 

「うん」

 

そこから息子はバタバタと用意していました。

 

8:50には出発できました。

 

車の中での会話。

 

「通信高校で授業受けてもええし、自習室でレポートやってもええしな」

 

「うん」

 

 

 

なんか励ましたくなってきました。

 

「○○、周りのことは気にせんと堂々と生きたらええんやで」

 

「うん」

 

 

 

あとこれは言っておこう。

 

「明日からは車で送られへんで。自転車で行けるよな?」

 

「・・・うん」

 

ちょっと暗い返事でした。

 

「パパも会社毎日遅刻してると給料減らされるし」

 

「うん」

 

 

 

しばらくして息子から、

 

「通信高校の近くの駅ってなんやったっけ?」

 

「△△駅やで。電車で帰るんか?」

 

「うん」

 

「そしたら△△駅で乗って、□□駅で降りたらええな」

 

「うん」

 

 

 

9:00に通信高校に着きました。

 

私も降りて付いていき、先生方に「よろしくお願いします」と挨拶だけしました。

 

既に2名の生徒さんが来ていました。

 

息子は先生に案内されてスタスタと教室へ入っていきました。

 

 

 

 夕方、妻がパートから帰ってくると息子がリビングでゲームをしていました。

 

通信高校では9:00~11:00まで数学のレポートをやったそうです。

 

11:00に「疲れたので帰ります」と言って帰ったみたい。

 

家でお昼ご飯を食べた後がありました。

 

「あれ?お昼は家で食べたん?」

 

「ん、いや、帰りながら食べた」

 

「ふーん」

 

帰りながら食べるって・・・たぶんお昼代を小遣いに回したかな?

 

電車も2駅なので歩いて帰ろうと思えばできるし、

 

がんばれば¥800丸儲け。

 

ま、それは高校生がよくやりますよね。

 

本当に電車で帰ってきたのならそれはそれで成長です。

 

 

 

さて、息子は明日からどうするでしょう。

 

本人に進級の意志がなければ残りのレポートはやらないでしょうし、来週のスクーリングも行かないでしょう。

 

無理矢理やらせたって意味ないし自立も生まれません。

 

(息子の要望には応えてやるつもりですが、車で送迎してって頼んできたらどうしよう。。。)

 

 

 

今日、通信高校へ行って2時間レポートをやってきたのは小さくて大きな一歩だと思います。

 

親が背中を押してやっと出た一歩だけど。

 

今日のところはおつかれさん息子。

こんにちは。

 

息子は相変わらず通信制高校へ行けていません。

 
昨日はカリキュラム組み直しのため1830から3者面談の予定でしたが息子は動けませんでした。
 

私が帰宅する前にお風呂に入って着替えてはいるので行こうという気持ちはあるのでしょう。、

 

しかし時間がくると動けなくなります。


いつものこたつ会議をしました。

「なあ○○。通信制の見学も行けて、面接も行って、入試も受けてこれたやん。なんでそこから行けなくなったん?」

「・・・」

 

まあこう聞いても答えられないでしょうね。

「ほなまた質問形式にするからイエスかノーで答えてくれる?」

「・・・(コクリ)」

「朝起きられないから?」

「・・・うーんわからん」

「そうか。人が恐いとか、視線が気になるとか?」

「・・・いやそれはない」

「そうか。スマホやゲームに依存してるから?」

「・・・ちがう」

「そうか。オンラインゲームって何時にイベントがあって約束したりするんやろ?そういうのが縛りになってる?」

「・・・いやそういうのはない」

ここで妻が発言しました。

「車で送ってほしいとか思ってる?」

「・・・ああ、うん、それがいいかも」

そういうことかと思いました。

「そうか、そうなんやな」

 

さらに息子。


「自分で自転車で行くと途中で引き返してしまうかもしれん」
 

ああーなるほどね。


「そうか、そうやな。誰だって初日は行きにくいよな。わかるで。うん。じゃあ最初は車で送ろうか?」

「うん」


ここで1840ぐらいになっていたので妻が通信制に電話しました。

今日は3者面談に行けなくなったことを謝り、次の面談は土曜日(12/8)の1130になりました。

妻はパートがあるので私と二人で行くことになりました。

妻は、面談と言うと息子が硬くなると思ったのでこう言いました。

「面談とかじゃなくて、先生はカリキュラムを組み直しましょうねって言ってるだけやからね。ささっと終わるから。そんなに気ぃはらんでもええよ」

「うん」

「そそ。気持ちを楽にな」

「うん」

「よしじゃあ土曜日は必ず行こな。先生との約束やし。遅れずに行くで」

「うん」

「あ、それとな○○。今日はパパが帰ってくるまでにお風呂入って服に着替えてたやろ?行こうとしてる気持ちは伝わってるからな」

「うん」

少しだけですが息子の表情が和らぎました。少しだけね。

 



次は土曜日の3者面談が目標です。

ここで行けないことは想定したくありませんが、はたしてどうなることやら。

 

でも久しぶりに息子の気持ちを聞けたのでちょっと嬉しかったです。


朝の送迎はまだ考えず、土曜日の結果でまた考えます。

 

昨日の月曜日は通信制の初日。

 

息子は行けませんでした。

 

前の日の日曜日はいつものように徹夜明けでしたが、

 

日昼はがんばって起きていました。

 

きっと月曜日の朝起きるために夜寝ようとしていたのでしょう。

 

その結果、

 

起きたのは月曜日の夜19時。

 

息子は19時間寝続けていつもの時間に起きてきたのでした。

 

私が帰宅してから話をしました。

 

 

 

「今日行けなかったんやろ?どうした?」

「・・・」

「昨日は昼間起きてたよな。夜寝て朝起きようとしてたのはパパ分かってるからな」

「うん」

「行けなかったのは朝起きられへんかったからか?」

「うん」

「目覚ましでは起きられへんのやろ?」

「うん」

「ほな起こそうか?」

「うん」

「わかった。何時に起こせばいい?」

8時ぐらい」

「わかった。パパとママは家出るのが8時前やからそれぐらいに起こすわな」

「うん」

「今日は夜寝れるか?」

「いやもうこのまま起きてそのまま行くわ」

「徹夜明けで行くの?」

「(明日の時間割見ながら)明日は午前中だけやから大丈夫やろ」

「わかった」



そして今朝。

息子はリビングにいませんでした。

 

8時前に部屋に声掛けに行きました。

ベッドの側には二つの時計が置いてありました。

一つは電池切れで動いてない時計。

もう一つは動いてるけど目覚ましは11時にセット、しかもONになっていません。


「おーい、8時になるで」

「・・・」

「目覚ましセットしていないやん」

「・・・」

「昨日お風呂入った?」

首をふりました。

そこからはもう動く気配はありませんでした。

 

そのままにして私と妻は家を出ました。

 

うーん。。

 

想定はしていましたが、さっそくきましたか。

 

息子は月火水の週3日コースなのですが、全て朝9時から12時までなんです。

 

朝が起きれない息子にはハードルが高いです。

 

学校側も進級させるための詰め込み授業をしようとしていますから息子はビビってるかも。

 

たぶん明日も行けないと思います。

 

息子がどうしたいのか、どういうペースで行きたいのか、また話し合います。