あっという間に4月になってしまいました。
今回は、桜が開花した京都をお届けします。

京都の大雅堂(たいがどう)にて、土田康彦さんのヴェネツィアンガラス展が開催されているので、観に行った。

土田さんは、イタリアのムラーノ島にアトリエを構えるヴェネツィアンガラスアーティストだ。

ガラスだけでなく、絵画、文学、音楽、料理など、幅広い分野で活躍されている。


ほんの少しだが、かつてムラーノ島に上陸した事が懐かしく思い出され、勝手にご縁を感じている私。

ムラーノ島上陸時のブログはコチラ↓

https://ameblo.jp/chocopoh/entry-12575676449.html




色とりどりの美しいガラス作品の数々。

(展示品は全て写真撮影可能でした)

ガラス作品そのものも美しいが、その影も美しくて見惚れてしまう。


上階のフロアでは、何と、

ハートの作品がいっぱい❤️

そして、大きな窓から見える桜!

この時期ならではのコラボレーションが見られて何とも贅沢な気分だ。

土田さんは会期中在廊されているので、直接お話しする事ができてとても嬉しかった。

他にも素敵な作品が沢山あるので、ご興味がある方は是非!4月7日まで。


大雅堂は、八坂神社や円山公園のすぐ近くにあるので、お花見にも。


さて、天気も良いので、ここから京都駅までぶらりと歩いてみることに。

お茶屋街として有名な、風情ある宮川町通を通って、松原橋を渡ると、謎の小さなお店が。

お店には看板がなく、横の壁にQRコードがポツンとある。

お蕎麦屋さんのようだ。

残念ながらまだ開店前だったので、中に入る事は出来なかったが、後で調べてみると、

『立ち食い蕎麦suba』という面白そうなお店だった。

今度食べてみたいな。

お店のInstagramです↓

https://www.instagram.com/subasoba?igsh=OTExN2o2aGplYXU0


さらに歩き、河原町五条から富小路通を下って行くと、公園の前にオッシャレ〜なカフェが。

コチラも看板は出ていないが、入口から中がよく見えるので、カフェだとすぐ分かる。

Walden Woods Kyoto


注文をして受け取ったら、この美しい階段を登って2階へ上がる。

階段を上った先には…

あらオシャレラブ

何ともアーティスティックな空間だ。

机と椅子がないのが斬新。

階段のようになっているところに自由に座ってコーヒーを味わうのだ。

ランプの柔らかな光が落ち着く。

ちょっと日常を忘れられるような、不思議なカフェだった。


そのカフェのすぐ近くにあるお寺の前を通ると、

確かに!ひらめき


そういえば、1月に通った時には


実は。1月のブログに載せていたあの言葉は、このお寺のものだったのだ。


このお寺は、法順寺という小さなお寺。


次はどんな言葉が書かれるのだろうか。

何だか折に触れてこのお寺の前を通ってみたくなるな…


このお寺からもうしばらく歩くと、かの有名な

東本願寺

桜も咲いて、大勢の人で賑わっていた。

なんだかんだで沢山歩いて足が疲れたが、楽しい散歩となった一日だった。