ブルノからプラハへ向かう途中、思いもよらず下車しなければならなくなった

ジュジャール・ナト・サーザヴォウ

という駅で、次のプラハ行きの列車を待つ。

途中下車しなければならなかったワケはコチラ↓

https://ameblo.jp/chocopoh/entry-12820025684.html


約1時間ほど待って、ようやく来たプラハ行き。


今度こそ、チェコ国営鉄道の列車である事を確認して乗車した。


この列車、自転車も一緒に持ち込めるのだ。


そして、ここでもワンちゃん連れの方々を沢山見たわんわん


さて、どこに座ろうかと車内に入ると、この列車も何だか様子が違う。


コンパートメント式なのだ。

しかも、どこも満席。


もしかして、全席指定制?


他の両にも行ってみたが、やはり何だか違う…


嫌な予感不安


連結部分付近の通路で立っていると、小手伸也さんっぽい車掌さん登場。


👨‍✈️「切符を拝見します。」


持っていた切符を見せると、車掌さんは急に目を見開いて、オーバーリアクション気味に口元を手で塞ぎ、小さな悲鳴をあげながら私を見た。

まるでコメディアンのよう。


👨‍✈️「あらやだ。ああた、この列車に乗るには特急券が必要なのよ。」


わっ!またやらかしてしまった…滝汗


ということで、30コルナ(約180円)支払う。

まだ少額なのでよかった。

…とはいえ、痛い。


結局どの列車が正解だったのかはてなマークはてなマークはてなマーク


何はともあれ、これでようやくプラハまで行ける。


この路線も、窓の外には菜の花畑が見えた。


汚れた窓から景色を見るとエモく見える(?)↓

途中から乗ってきた若い男性バックパッカーが、私と同じくコンパートメントの外の通路で、窓の外を眺めながら青リンゴを丸かじりしていて、めちゃくちゃ絵になっていた。


私もずっと窓の外の景色を眺めながらボーっとしていると、だんだん窓の外の風景が近代的になってきた。


いよいよプラハだ!


プラハの駅は、ホームにドーム状の屋根がついており、昔TVで見たことのあるような"ザ・ヨーロッパの駅!"という雰囲気だった。


駅舎も大きい。


今回プラハで宿泊する宿は、このプラハのメインステーションからは離れていた。


トラムまたはバスで20分程の所にあるホステルa&oだ。


a&o系列は、ヨーロッパにあちこちあるようだ。以前イタリアで利用した事があるので、少し親しみもあった。


プラハはトラム網が発達していて便利。

しかも街と馴染んで絵になる。

しかしこの時は、トラムではなく、メインステーションから徒歩10分くらいの"フロレンツ"というバスステーションからバスに乗車した。


バス停からは歩いてすぐ。

想像以上に高層で近代的な建物に度肝を抜かれた。

画像はBooking.comよりお借りしました。


オリンピックの選手村みたいだなと思った(選手村行ったことないけど)。

施設内は沢山の人で賑わっていた。
若いグループが多い印象。

チェックインの時に対応してくださった若い女性は、わたしが日本人だと分かると、

「こんにちは。ようこそ。ありがとうございます。」

と、日本語で挨拶をしてくれ、とっても可愛かった。

宿泊したホステルはコチラです↓