兄弟でも
タイプがそれぞれ全然違うってこと
結構あると思うけど、
長男、数学が苦手なのに対して
次男は算数が今のところ得意。
次男は算盤・公文などお勉強系は全くやってこなかった![]()
最近になって
長男、むかし少しかじっていた「算盤と公文」を
苦手なりにもやっておけば良かった…
と思ったり。。
↓
長男が苦手な運動系を
少しでもマシにしたいと(母が勝手に)思って
小さい頃は、
スイミングとスポーツクラブに通わせていた。
でも
向かない事を続けさせるのは
良くなかったな![]()
と後悔して、
次男は得意そうな事をもっとやらせよう!と、
長男の時とは違う考え方がようやく出来た![]()
その中で、
意外とやってて良かったんじゃないかな〜と思った
『お習字』について
思った事を少し書いてみる![]()
次男は字を読むことに関して
長男よりだいぶ遅かった![]()
そして書く事も、
周りの子たちよりも遅かったように思う![]()
しかし、いざ字を書くようになると、
意外と几帳面に書けるな〜と感心し、
お習字を習わせる事にした![]()
褒められる経験
お習字の先生をはじめ
学校の先生や
いろんな大人から褒められるようになる![]()
学校の参観や懇談に行っても、
貼り出されている次男の字を見て、
知らないお母さんから
「すごく上手ですね
」って言われる事も・・
字が上手いって、
気軽に言いやすいからか、
褒められる機会が多くて。
次男の自己肯定感
知らぬ間に上がっていたように思う。笑
塾に入ってからも続く褒められ体験
意外にも、
中学受験塾に入ってからも
字のキレイさを褒められる事が度々あった![]()
かなり前になるが、
却ってきた復習テストの答案が
とてもきれいに書けていたので、
塾から帰ってきた次男に
めちゃきれいに書けてるやん!と話すと、
先生からもその答案用紙、褒められた〜![]()
と教えてくれた![]()
「ふだん字が汚いって言われてる〇〇くんが、いま自分の席の隣に座ってて、先生が『席を隣にして正解やったわ〜。〇〇の字がマシになってきたわ〜。』って言っててん
」
と教えてくれた。
まさかのマンガのような話。笑
丁寧さによるスピードの遅さ
自分の中で
『丁寧にきれいに書かなきゃ!』
みたいな意識が強くなりすぎていた?
と思うような時も![]()
図形の問題が始まり、
やたらと時間をかけてノートに写す次男。。
無駄なところに時間使いすぎじゃない?
って言う事も。
でも、塾の先生からは否定されていた感じはなかった![]()
クラスが上がった時に、
周りの優秀なお子さん達の
字の書くスピードに圧倒される![]()
特に国語。
板書を最後までノートに書ききれず、
書き終わってない状態で消されてしまう
という出来事もあった![]()
自ずと字は汚く、スピードは早く
次第に字は早く書けるように…
そして汚くなっていく。。
塾の懇談でも
これからどれだけ早く書けるようになるか…
みたいな事を言われていたし、
周りの雰囲気に順応していった感じ![]()
…結果、字のキレイさはほぼ無くなりました![]()
字の綺麗さを褒められるのは4年生の頃だけ笑
字を書く事は苦じゃない!
しかしながら、
よかったのではないかと思う事は、
たくさん字を書く事をさほどめんどくさがらない
という事。
書くのが嫌だとか面倒だとか
次男の口からあまり聞いた事がない。
そういう意味で、
お習字をやっていて良かったんじゃないかなぁと、
今になっては思います![]()


