休日のお昼すぎ、
ピロピロ〜
とリコーダーの音色が聴こえる
ん？
家の中から聴こえてくる気が・・
まさかと思ったが、
やはり、、、
長男が
リコーダー吹いてる〜 
おーい
中3の受験生がリコーダーピロピロすな〜
小学生じゃあるまいし・・
最近になってわかった
長男の特技
流行りの曲など
楽譜なしで
リコーダーで吹けること
先日も、音楽の先生に
「音感がある」と褒められたそう。
そんな長男、今年に入って
「ピアノをやりたい」と言うようになった
受験が終わってからにして〜笑
今まで音楽系の習い事やったことないけど、
何かやらせておけば良かったかも。。
いやいや・・
そんな事より、
数学が苦手で、
毎回テストの点数が取れない長男。
先日も、
「そろばん辞めずにもっと長く続けておけばよかったかなぁ」と言っていた。
確かに〜〜〜
長男もご多分に漏れず、
小学校に入学して間もなくやっていた。。。
公文＆そろばん
どちらもやりたいと言い出したのは長男。
理由は、
『近所のお友達の遊びの誘いから逃げる口実作り』
近所に住んでいるお友達から
毎日遊ぼうと誘われるけど、
長男はその子が苦手で
「今日はちょっとムリ・・」と断っても、
押しが強い男の子で
「なんで？なんか用事あるん？」などと詰められ、
結局断れず、仕方なく遊ぶハメに・・。
そんな毎日から逃れる為に
本当の予定を入れたい
と始めたのが公文とそろばん。
公文では
毎日家でやるプリントがありますよね
長男は、これがなかなか始められなかった。。
毎日、夕飯を食べる時間になると
食卓テーブルにプリントを出してくる
そんな長男にイライラしまくりで、
怒ってばかりだった。。
…今となってはごめん。
それでも、当時はこれ以上続けるのは無理と思った
そろばんに関しては
本人は楽しそうに通っていた
ただ、、めちゃくちゃ進級が遅かった
そろばんの先生に
「ここまで遅い子は初めて」
みたいな事を言われ…
それで、あぁ向いてないんだろうな〜と
向いてないことをダラダラ続けるのは
夫が大反対だったので、
結局辞めさせる事になった
2〜3年ほど習っていたのに、
少しも身に付かなかった暗算能力
幼少期は
運動が苦手な長男に、
なんとか人並みに出来るようになってほしいと
スイミング、体操教室に入会させた。
でも、長男の出来ないレベルがすごすぎた・・。
これ以上やっても逆に運動嫌いになるわ
と、
どちらも1年経たずして断念。
その後に始めた
公文もそろばんも向いてない。
長く続けられる習い事がひとつもない。
コレといって得意な事もない。
小学校の高学年ともなると
周りは、
サッカーなどの習い事で
どんどん友達関係も深まっていく。。
焦る
（私が）
その後勧めたのが、
プログラミングと英会話。
プログラミングはお遊び程度だったが、
英会話は小6から、3年半続いた
塾が大変になる中3の夏休み前に辞めた。
高校受験で
こんなに英検英検と言われるなんて
当時は知らなかった
中1で本格的に授業科目として
英語を勉強する前に、
英会話教室で楽しく英語に触れていたのは
長男にとっては良かったと思う
現在の長男、
留学もしてみたいと思っているようだし、
英語だけじゃなく
スペイン語も喋れるようになりたいらしい
受験科目としての英語は
そこまで得意ではないけど
なんとかギリギリで英検2級もとれた
今後は
コミュニケーションとしての英語の上達に
期待したい
話がそれましたが、
結局
何が言いたかったかというと…、、
算盤か公文
苦手なりにも続けていれば、
こんなに今の苦悩はなかったかも
という事です
今更ですが、ホントに。。