Les Chocolats Fraises -6ページ目

にゃあ



言葉が届き
声が届き
笑顔が届けられる。


猫が隣にまん丸くなって寝てるような、
ふわふわであったかくて気持ちいい、そんな気持ち。


にゃあ。



9.11



10年。
長いようで短かった、あの悲劇から10年。

今年はあのオサマビンラディンもついに発見され海に投げられた。

果たしてこれで終わりなのだろうか。

被害者や被害者の家族の中でこれで解決するのだろうか。

憎しみは憎しみを生み、終わらない負の連鎖を
今こそ、ここで断ち切ってほしい。
終わらない人間の哀しいエゴをここでどうか断ち切ってほしい。

力でねじ伏せたところに愛や平和なんてうまれるわけがない。
もちろんそんなのはキレイゴトである。
けれど、同時に真実であることも変わりはないと信じている。



しかしわかってほしいことがある。
アルカイダも人道的に非道すぎる行動だった。
しかし、その分だけイスラム諸国はアメリカに抑圧されているという事実も
そこに眠ってることは決して忘れないでほしい。



涙を血で拭うようじゃ、何も変わらない。
どうか、どうかもう二度とこんな悲劇の起こらない世の中になってほしい。
どうか、どうかもうエゴに振り回されない地球人に皆がなれることを心から願う。


9.11で亡くなった人には深く、心からお悔やみを申し上げます。

チャンス



絶好のチャンスは最悪のタイミングでやってくる。



君に

目を奪われ
心を奪われ
プライドを奪われ、

孤独を奪われた。


だから、
奪う。

多幸




無限の真ん中にいる。
無限なのだから、真ん中なんておかしいのかもしれないのだが
そこは、無限の真ん中以外どこでもないのである。

暗い、底抜けのない、宇宙だと思っていたところは、
明るい、限りのない宇宙だった。

きらきらと
ふわふわと
どこまでも連れて行ってくれる限りのない宇宙だった。

上も
下も
右も左も
何も、ない。

遠いあそこも、
遠いここも、
そこにある。

どこを指しても、あそこは
すぐそこにある。


形はない。
ルールもない。
何もない中にあるのは
ただ一つだけ。

それは
暖かくて
優しくて
ゆるがなくて
ただただ嬉しくて

そしてまた振り出しに戻る、
無限の場所。


ただ、
ただ
嬉しくて。