こんにちはニコニコ

ご訪問ありがとうございます。
 
世界中の人と友達になりたい
ショコです爆笑
 
 
 
 
 
アメリカ生活終え、
就職した先は東京。
 
 
 
人生で最大の自惚れを
自覚したひと時です真顔
 
 
 
 
それがタイトルにある
完全に自惚れていた自分に
気付いた瞬間
 
 

 
今までの自己紹介はこちらから。
 

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自己紹介:アメリカ時代

①渡米からホームステイスタート

②ホームステイと私

③ホストファミリーとの出会い

④語学学校で英語を学ぶ

⑤外国人の彼氏ができる

⑥祖父の死と就職について

⑦大学生活と就職

東京時代

①完全に自惚れていたのに気付いた瞬間

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運良く就職先の内定を
もらったのが大学3年の秋。
 
 
 
 
再来春入社予定に
内定出す予定でなかったのに、
出してもらえた。
 
 
 
 
入社する前の内定式にも
アメリカにいるのに招待されるなど
好待遇を受けるなど
 
 
 
自分の実力以上に
お金をつぎ込んで貰ってる感覚は
あるものの
 
 
 
周囲の環境が
私を自惚らせた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
学校と家との往来ばかりで
ビジネスオフィス街に行くことも
なければ、
 
 
高級なホテルなども
全く無縁な世界で過ごしていた
アメリカ時代。
 
 
 
 
 
そんな生活から
急に煌びやかな世界に
連れて来られた感覚を受けた
内定式。
 
 
 
 
 
しかも同期は
高学歴な子達ばかり。
 
 
 
 
ただ大学に入学して満足したと言うより
自分の意思をしっかり持って
大学生活をエンジョイした子達ばかりで
 
 
 
私の勝手なイメージ;
日本の大学は入学がピークで
あとは怠けて何もしない
 
 
そんな子達は見当たらず、
2こ下が多い中、
唖然とした。
 
 
 
 
 
 
ヤバイ、
完全に場違い。
 
 
 
 
 
 
そう自分の中で思えるのに
周囲の反応はと言うと、
 
 
 
 
『アメリカの大学卒業したの?
  すごーい!難しいんでしょ〜』
 
 
 
 
『そんなすぐに内定出なかったよ』
 
 
 
 
と内定までの道のりが
私と違い何度も面接があり
大変だったことを聞き
いかに自分は楽したのかを実感した。
 
 
 
 
なんなんだ?
この感触?
何かがおかしい。。。
 
 
 
そう思っているにも関わらず、
 
 
 
 
 
最終面接をしてくれた人も
1年以上も前に1度会っただけなのに
私を覚えており話しかけてくれる
だけでなく、
 
 
同じ州に縁のある
営業部長さんまで紹介して下さったり、
こんなにヨイショされていいのか!?
 
 
 
 
と言う
思いは残りつつも、
 
 
 
 
煌びやかな会場とは対照的に、
とてもアットホームで
フレンドリーな居心地の良さに
 
 
 
 
こんな環境で仕事ができるのが
有り難かった。
 
 
 
 
 
ただ
良かったと思うだけでなく、
 
 
 
もてはやされたのを
真に受け、
完全に自惚れてしまっていた。
 
 
 
 
 
私は何か気付かないだけで、
特別なスキルがあるのかもしれない。
 
 
不確かで不気味な程の
違和感を感じながらも
選ばれたのだから何かそれだけのものが
自分の中にあるんだろう。
 
 
 
 
 
そう言い聞かせるだけで、
取り立て不安をかき立てることを
しなかった。
 
 
 
 
 
 
ここでその違和感を
もっと真剣に深掘りして
考えれば良かったにもかかわらず、
 
 
 
以前として目の前の卒業への
ラストスパートで
いっぱいいっぱいになっており
考えずに時は過ぎて行った。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 
 
 
そんな不確かな自惚れ状態で
入社し、
新入社員研修が始まった。
 
 
 
 
 
 
完全に足が地についていなく
浮き足立った状態で
始まってしまったのだ。
 
 
 
 
 
 
短期集中で2ヶ月程に
3種の資格を
取らなければならなかった。
 
 
 
もちろん、
研修で試験勉強を教えてくれるのだが、
今までの実績を見ても
この研修を受けた去年の先輩は
9割が合格していた。
 
 
 
 
 
完全に自惚れていた私は、
研修を受ければ
そんなにやらなくとも大丈夫
 
 
 
 
そう勝手に
思い込んでしまった。
 
 
 
 
 
 
 
ITやSI(システムインテグレーター)の
知識がないにも関わらず、
どこからその自信が出て来たのか
分からないが
 
 
 
 
なんとかなる。
 
 
 
 
 
そう思い込んでまっていた。
 
 
 
 
 
 
 
完全に
アホでした。
 
 
 
 
 
 
それにようやく気付けたのは、
一発目の資格試験の結果が
返ってきた時。
 
 
 
ほとんどの同期が合格をする中、
 
 
 
 
 
 
 
不合格。
 
 
 
 
落ちた。
 
 
 
 
 
誰でも受かると思い、
気を抜いていたのが
そのまま結果として現れた瞬間だった。
 
 
 
 
 
 
ヤバイ、
完全に会社・仕事を
甘く見過ぎていた。
 
 
 
 
 
 
自分の得体の知れない自惚れが
恥ずかしくて仕方なかった。
 
 
 
何を持ってそんな自意識過剰に
なれたのか、
 
 
 
自分が情けなくて、情けなくて、
足に力が入らず
崩れ落ちそうな感覚になった。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからどうしよう。。。
 
 
 
 
 
この研修、
資格試験の
一発目の合否に関わらず
 
2コ目、3コ目と研修を受け続け
皆同じタイミングで
試験をなければならなかった。
 
 
 
 
 
 
一発目が受かってない人は、
この資格試験期間中に
再度試験を受けることができたが、
 
他の研修も同時進行していて
待ったがきかない。
 
 
 
 
1つ試験勉強すれば済むところを
初回が終わった瞬間から
2つを同時進行に勉強する羽目になったのだ。
 
 
 
 
 
受からねければ、
どんどん同時進行で勉強しなければ
ならないことが増え続けると言う
負のループがそこにはあった。
 
 
 
 
 
それにきっと気づいていたから、
同期の皆は帰宅後も
休日も返上して
勉強をしていたんだと
落ちてから気づくという始末。
 
 
 
 
 
やってしまった。
 
 
 
 
 
 
とんでもなく無計画だった
自分に気付けた瞬間、
 
 
 
 
ようやく
自分本来の無力さにも
気付けた。
 
 
 
 
 
 
が、既に時遅し。
 
 
 
完全にこの負のループに
はまってしまっのだ。
 
 
 
 
 
1つの試験が受かっても、
新しい方が落ち、
 
常に2つの試験勉強をしなければ
ならない状態が最後まで
続いてしまったのだ。
 
 
 
どこかで抜けれるだろうと
必死に勉強しても、
 
 
そう簡単に抜けれるものでは
なかった。
 
 
 
 
 
完全に落ちこぼれ
新入社員となったのだ。
 
 
 
 
 
 
最終的に、
部署配属される時に
取れてるべき3資格の
最後の資格を取りきれずに
配属となった。
 
 
 
 
 
こんな情けない自分に落胆し
自分の甘さが
まじまじと表に現れ悲しむと
言うよりも
 
 
 
もっと深い部分で
受け止めなければ
変わらぬことができない
ものだと思った瞬間だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな落ちこぼれ社員が
配属される部署は
どこなのだろう?
 
 
 
 
 
 
そう思っていたら
予想外な部署だった。
 
 
 
 
 
 
会社の中でも
頭脳集団の部署への配属。
 
 
 
 
 
。。。意味が分からなかった。
 
 
 
 
 
なぜだ!?
 
 
 
 
 
 
頭脳集団と言われる所以は、
今後の業界の市場の動きを見極め
 
 
それに対して会社としてどんなものを
打ち出していくかをベンダー企業と
共に考え、社内へ展開して行く。
社外にも打ち出していく。
 
 
 
 
 
マーケティング要素と
技術的要素が合わさった部署への
配属だったからだ。
 
 
 
 
 
 
希望する部署ではあったが、
配属がなぜにまた
落ちこぼれなのに通ったんだ。
 
 
 
 
 
完全に私を
どうさせたいのか
 
 
 
 
 
会社の意図が
読めなかった。
 
 
 
 
 
 
 
完全に自惚れモードは抜けていたが、
何もできない
等身大の私ではあったが
 
 
 
 
 
場違いとしか思えなかった。
 
 
 
 
 
 
こんな場違いな
部署でのやり取りは
次回へ続く
 
 
 
 
 
 
それではまたバイバイ
 
 
 
 
 
 
ショコ
 
 

 

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