ぐれちゃった理由を私は知ってる | chocolate mom to be happy

chocolate mom to be happy

be myself be happy
 life is too short and today is the good day to die
  and tomorrow will be much happier



母の仕事があったので、夏休みはずっと父方の祖父母の家ですごす。

 

いとこもいたし、田んぼがあってカエル捕まえたり、大きなスズメバチの巣が玄関にあったり、

あと、シイタケ栽培をしてて、すごくおもしろかった思い出として残ってる。

 

昔の蚊帳でみんなでねたり、すいか丸ごと食べたり、今考えると丸太の橋をみんなで渡って、次の畑にいったり。

そこには母はいなかった。いとこのお父さん、おかあさんはいるのに。

そんな夏休みを上の兄弟がぐれるまですごせた。

 

私は知ってて。なんでぐれていったのか。

 

夜中に上の兄弟がおきて家を抜け出して遊ぶようになったの。

地元のプールでであった車運転できる年上グループと遊びにいくの。そして朝方帰ってきて、ずっと寝てるの。

 

いってくるね、と言われるのだけど、止めてたら

ぐれなかったのかなと考えてたけど、いずれにしろ、母の圧力でぐれてただろう。

地元の中学もぐれぐれだったので。

 

なので、私はぐれてしまわないように、受験をして女子校へ。

本当は小学校の友達と一緒の公立にいきたかったけど、同窓会で聞いたら、本当にやばかったらしくて。

私もぐれていたのかなと思うけど、その頃、受験する子がすくなかったので疎外感をもってしまった。

 

離れても遊べばよかったのにね。

過去形だけど。

 

勝手にぐれて、そのあとに家族を狂わせた上の兄弟がますます大嫌いになる。

どうして上手にいきれないんだろうって。

でも、自分の思ったとおり、生きてるから、自分軸だったんだよね。

 

私のアダルトチルドレンはもう既に始まった頃。