
私は妊娠後期以外、
肌荒れってしたことがありません。
軽度の小児アトピーだったのと、
超低容量ピルを飲んでいるので
やや乾燥肌寄りです。
元々の肌質や性格もあると思いますが
気をつけていることもあります。
肌荒れの原因
肌荒れする原因には
内的要因と外的要因があります。
肌荒れの内的要因は、
元々の肌質、精神的ストレス、ホルモンバランス
睡眠などです。
外的要因は、
接触性皮膚炎、アレルギー、摩擦・乾燥による
バリア機能の低下などです。
この様々な要因が絡み合っています。
ただ何よりストレスが良くないので、
少しの心がけでできそうなことを
少しずつ取り入れるのが良いと思います
気をつけていること
枕カバーは毎日交換する
基本的にバリア機能が正常であれば、
枕カバーくらいで肌荒れすることはありません。
しかし、何らかの原因で
バリア機能が低下していると
肌荒れに繋がることがあります。
寝ている間に枕に頬が触れます。
するとスキンケアや涙、皮脂や汗が付着します。
P&Gさんの研究によると、
新品のシーツでも
一晩で雑菌は4倍以上になるそう
皮膚が直接触れる枕カバーは
より繁殖しやすいと考えられます。
せめて2日に1回くらいは
交換した方が良いと思っています。
使用している枕カバーはこちら
ファスナーのない封筒式(?)なっていて、
壊れることもないので気に入っています
なるべく顔を触らない
人は無意識のうちに1時間に20回以上顔を触る
という研究報告があります。
手には肌荒れの原因になるようなものや
雑菌が付着していますので、
頬杖をつかないようにするなど心がけています。
スキンケアボトルを消毒する
手には肌荒れの原因になる物質や
雑菌が付着しています。
スキンケアの際に触ったスキンケアボトルにも
当然付着してしまいます。
清潔じゃないものを触った手で
スキンケアを行うことにならないよう、
使用後に消毒しています。
洗顔タオルは使い捨てのものを
私は縦型洗濯機を使用していて、
乾燥機付きではないので、
洗顔後のタオルを
衛生的に保てる自信がありません。
濡れたタオルは数時間で雑菌が繁殖します。
衛生を保つには、
すぐに洗ってすぐに乾燥させる必要があります。
また柔軟剤には
刺激が強めの四級カチオンが配合されています。
これによって
アレルギー等の肌トラブルを
起こす可能性もあります
手間を含め様々な点から
使い捨てのものを使用しています。
使い捨てのクレンジングタオルというものが
なかった時代は
キッチンペーパーで拭いていました
泡立てネットの手入れ
泡立てネットもタオル同様に
雑菌が発生しやすいです。
大体3ヶ月くらいで新しいものに
買い替えるようにしています。
使用後はしっかり水を切って、
風通しの良い場所(お風呂場以外)に
干して置きます。
2、3日に1度くらいは
消毒スプレーで消毒しています。
洗顔料の使い分け
夜と朝では汚れの程度や種類が異なります。
特に朝は、
寝ている間に出た皮脂や埃などを落とすのみです。
皮脂が過酸化脂質になり、それが肌に悪さをします。
テカったことがない超乾燥肌の人は、
朝はぬるま湯洗顔のみでもいいと思います。
私は選択洗浄技術が使われている
アミノ酸系の洗顔料を使用しています。
クレンジングは
アテニアのスキンクリアクレンズオイル。
全成分表に水があり、濡れた手でも使えるので、
おそらくバイコンティニュアス構造に
なっていると思います。
油性汚れ、水性汚れどちらにもなじみやすく、
非常に高い洗浄力を有します。
(通常の洗浄剤と比較し約1/4の量でほぼおなじ洗浄力を発揮)
メイクしなかった日の夜はシナクティフサボンnを。
スキンケアは皮膚が動かない強さで
摩擦は良くないのですが、
心地よい肌刺激は肌に良いことがわかっています。
手当てという言葉があるように
肌に触れること自体は
肌に良い効果をもたらします。
しかし刺激になる程の摩擦は良くないです。
鏡を見ながら、
皮膚がほとんど動かない強さを覚えて
その強さで、洗顔、スキンケアをします。
化粧水などをパッパッと
押さえるように塗布するのではなく、
優しくなじませるようにしています。
心臓の鼓動の速さで、
ゆっくりリラックスしながら
肌を労るようにスキンケアすると
効果が高まるそうです。
手全体を使用してなじませた後に
軽く押さえたり、
タッピングするのは良いと思います。
寝る前は本を読む
質の良い睡眠はとても大事。
そのためにできることは、
寝る前にスマホを触らないこと。
早めにスケジュールを確認したり
アラームをセットし、
寝る1時間前くらいからは
できるかぎりスマホを見ないようしています。
色々な情報が入ってきたり、
ゲームなどでアドレナリンが出ると
寝れなくなります。
私は児童小説が好きで、
小学生の頃に読んだ本を今改めて読んでいます。
どれも心温まる小説です。