
美容クリニックの外来や
オンライン診療で処方してもらえる美白内服。
サプリメントは大量に飲んでいますが、
処方薬の美白内服セットなどは飲んでいません。
美白内服のラインナップは
基本的に以下のものです。
トランサミン(トラネキサム酸)
プラスミンの働きをおさえ、
抗出血・抗アレルギー・抗炎症効果を示します。
肌への効果は肝斑にのみ有効。
シミ取りレーザー後の炎症後色素沈着予防の効果があるとも言われています。
シナール配合錠
アスコルビン酸(ビタミンC)、
パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)
ハイチオール錠 (Lシステイン)
有害物の解毒、エネルギーの発生促進、
皮膚代謝促進
ユベラ錠
ビタミンE
タチオン錠
解毒作用、肝機能改善
いずれも医薬品で石油が含まれています。
当然身体に良くないですし、
肝臓で代謝されるため、肝臓も負担がかかります。
ビタミン系は、
食事やサプリメントからも摂取可能なので、
敢えて医薬品を選択する意味は
特にないと考えています。
そして
食品以外からのビタミンEは摂取は
避けています。
※厚労省HPより
脂溶性ビタミンは身体に蓄積するので、
食品以外から継続的に摂取するのは
あまり良くないと考えています。
(ビタミンAも同様)
トラネキサム酸は肝斑が出ていないので、
私には適応がありません。
タチオンは
疲れや肝臓の解毒でお酒を飲む方に点滴すると
満足度が高いです。
炎症後色素沈着の予防効果もあるとされていますが、
ターンオーバーを促進し
シミなどの排出を促す効果はありません。
美白は蓄積したメラニンを排出することと、
過剰なメラニン生成を抑制することが必要ですが、
タチオンにはそのような作用はありません。
じゃあなぜ美白内服に含まれているのかというと、
内服薬を飲んでいると、
肝機能が下がる可能性があるため、
肝機能の改善によって内服の効果をあげることと、
抗酸化作用があるため、
紫外線ダメージによる酸化ストレスの軽減、
ニキビなど炎症後色素沈着の予防に寄与するから
ではないかと思います。
タチオン高濃度の点滴を受けたことがありますが、
美白効果は感じられず、
そこで出会って今も飲み続けているのが
クリスタルトマト🍅です。
クリスタルトマトのサプリメントで
長年の悩みだった地黒から解放されました。
また、薬には薬物性肝障害のリスクがあります。
お薬はなんらかの疾患があって、
お薬を飲まなければ体調が悪化ししんどい、
または生命維持に関わる場合に
飲むものだと思っています。
顔面の骨萎縮によるたるみ予防のためにも
飲むべきはサプリメントのビタミンDです。
クリニックで肌治療を受けたりすると、
美白内服を薦めるクリニックもあるかもしれません。
肝斑にはトラネキサム酸は有効ですが、
止血剤なので副作用もあります。
休薬や血液検査も定期的にすべきですし、
気軽に飲むものではなく、
よくよく考えて飲むのもだと思います。
L-システインが50mg含まれています。
L-システイン160mg、ビタミンC100mg
日本人の98%がビタミンD不足。
ビタミンDの摂取が多い人は死亡リスクが低い。