目元を見ると大体の年齢がわかってしまうほど、
老化現象は目元に出る。

その理由は
皮膚が薄いことが原因だと思うのですが、
目元のエイジング治療は難しいもやもや


光老化や炎症老化の影響を受けやすいので、
刺激を与えない、UVカット、
アイクリームでのケアをコツコツするしかない
と思っています。

顔全体は骨があるのに眼窩は凹んでいて、
筋肉と脂肪などの軟部組織のみで支えられています。

皮膚のケアだけじゃなく、
眼輪筋のケアも重要になりますキラキラ


目の下が膨らんできたり段差クマができる原因は、
眼輪筋の衰え、皮膚の弾力の低下です。
皮膚の弾力は色々なアプローチがありますが、
難しいのは眼輪筋のケア。



眼輪筋にアプローチする効果を期待できる

成分が入っているアイクリームで、

私が知っているものは2つ。



エピステーム ステムサイエンスアイ

筋肉幹細胞の数を増やす効果のあるエキス、

筋肉繊維1本1本を太くする効果のあるエキスを配合。




POLA B.A アイゾーンクリーム

眼輪筋の繊維化に着目。

繊維化した細胞の分解力を高め、新生させるエキスを配合。



衰えた眼輪筋にアプローチする治療は
おそらくないと思います。
エイジングケアは、
成長期を過ぎた頃から始めて良いと思っています。

このような
最先端の研究が詰まったアイクリームが
もっと若い頃からあったら、
もっと若々しい目元でいられたのかもしれません。


眼輪筋が衰えて
膨らみや段差クマができてしまうと、
もう外科手術でしか改善できません。

ハムラ法という
手術の適応になることが多いですが、
ハムラ法をちゃんとできる先生は多くなくて、
脱脂+脂肪注入を薦められたりするので
注意です注意

※ハムラ法は、膨らんだ脂肪を凹んだ場所に移動、
再配置する方法なので、脂肪注入は必要ありません。


私の場合は元々ホリが深めで
目周りの脂肪も少ないタイプなので、
何を注入する方法で改善をはかっています。
私のようなタイプなら脂肪注入は効果的です。

マドンナリフト(レーザー)や
イントラジェンアイ(RF)も時々受けています。
それでもやっぱり劇的変わることはなくて、
目元の治療って難しいなと思います。

冒頭に書いた徹底的なエイジングケア、
UVカット、慢性炎症ケア、保湿。
余裕があればイントラジェンアイ。

忘れていたマドンナリフト、
そろそろ受けようかな…付けまつげ