夕ご飯は外食、また中華です。
経営者もウェイトレスも全員中国人で、中国語が飛び交うお店です。
Ikageso(イカゲソ)←なぜ日本語? 柔らかくてサクサク軽くて、とても美味しかった。
たまにゴムみたいなイカゲソを出す店もあるけど、ここのは新鮮でした。私のアペタイザーのつもりで注文したのに、美味しかったのでみんなにパクパク食べられてしまいまいした。
餃子。
坦々麺。
私はミニラーメンと炒飯セット。
炒飯は美味しかったです。着色料たっぷりの安っちぃ紅生姜も懐かしかった。
ミニラーメンも、スープとトッピングは美味しかったけど、麺が・・・正直言って全然美味しくなかった。
なんか、粉っぽくしたそうめんを長時間水につけてふやかしただけのような味の麺というか、
全粒粉のエンジェルヘアパスタを中途半端に茹でた味、というか。←もっとわかりにくいわ
好き嫌いゼロで何でも美味しく食べる大食漢の私が、残念ながら麺は残してしまいました。
これを「ラーメン」ではなく別物の麺料理とすれば美味しかったのかな?まだ日本のラーメンが美味しさの基準になっていない家族は普通に食べたし、店内もそれなりに賑わっている人気店のようだったし。
80年代に北京で食べた不味いラーメンを思い出す味(←食べ物のことなら何十年前でも覚えている)だったので、もしかしたらこれこそが本場中国の拉麺なのかもしれない。
中国人にとったら、日本のラーメンの麺が邪道で、日本に来てあのラーメンを食べて「なんだこの麺は!」と思っちゃうのかな?
いや、美味しいものは世界共通のような気がする。
日本人の「外国のものを取り入れてさらにパワーアップさせる能力」はすごいと思う。
おはり