『God father ゴッドファーザー』と言われて一番に思いつくのが映画
でも初めて映画じゃないゴッドファーザーを耳にしたのは
アメリカ人の同僚がある赤ちゃんの写真を見せてくれたときのこと。
僕はこの子のGod Fatherなんだ!って誇らしげに教えてくれた。
Godって言うからに、キリスト教関係かなと思ったらやっぱりそうだった。
実際にどういうことをするかというと、もしもこの赤ちゃんの両親に何かあったら
自分が責任をもって育てる、とのこと。それって結構な事よね??
テキトーな人には頼めないし、信頼出来る人が親しい友人とかが選ばれるわけか。
男女一人ずつ。女性はGod mother。基本的には洗礼時には決められるらしい。
でも最近の若い人はキリスト教と行ってもあまり深く信仰していない人が多いので
God parentsを任命しないことも多いみたい。
で、実際に両親に何かある確率は低いので、God parents の名だけで特に何もしないのか
それとも実家族のように子供の成長を見守り、仲を深めるかは、人それぞれ。
Qちゃんのゴッドファーザーはフランス、Nancy の南の田舎に住んでいて
昔はバカンスを一緒に過ごしたり、家族ぐるみの付き合いだったけど
大人になって会う機会が減っているので、遊びに行くことに。
道中田舎過ぎて、本当にここなのか不安になるほど
さすがフランスの田舎、おっきなお家で、目の前は緑広がる農場。
後ろを振り向けば山があって、牛の声が聞こえる。
二匹のワンちゃんがキュートに出迎え。
ゴッドファーザーは温かく迎え入れてくれて、もちろん生まれたときから知ってるので
家族の話や近況、思い出話に花が咲く。
日本でも両親の友達とか、似たような関係はあるだろうけど、
ゴッドという名が付くと、特別感あるし、何だか不思議な感覚だなー。
夕日がとってもキレイだった
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