ベルギーで一夏を過ごして出た結論。
ベルギーに『夏』は存在しない
日本の夏を知っている、しかも日本一暑くて有名になった多治見出身の私としては
きっと寒いよりも暑さに強いんだろう。
日本でいう夏を覚悟してここにいると肩すかしを食らう。
ホントに暑いなーという日は、日にちにして数える程度。
天気の悪さは有名だけど、こんなに雨が降るのに、降水量は東京のほうが多い。
日本のように雨の日は一気に降るので量も多いってことか。
ここでは一日雨、という日はあまりなく、一日で四季があると言われるように
晴れ雨晴れ曇りと、コロコロと天気が変わるのだ。
そのため予定も立てにくい。でもシャワーのような雨だからすぐやむことも。
それにしても・・・夏なのになんでこんな寒いのーーー(((゜д゜;)))
ある日の天気予報をみて驚愕
寒過ぎやろーーー。
そして線を引いたかのように、南フランスはいつもよい天気。
南仏・・・やはり将来の南仏移住計画をしなければ
ベルギーの街の人の服装見ても、普通にコートや革ジャン、ブーツを見かける。
いやいやいや、日本の8月ならありえないでしょ。
だから、もうイチイチ『えー！？』ってなるの疲れるから、いっそ
夏と思うのをやめればいいんだ！！っていう域に。
夏と思うから夏服着ようとするし、夏の天候を期待するけど、ここはベルギー。
夏といえども着込まないと風邪引きますよ。家でもまさかの冬用ソックス
日本では紫外線や日焼けを気にして、女子は特に皆肌を隠すけど
こちらは太陽が出てるときに日光浴しなければ！って必死。
さすがに雨が一週間続いたときは、私もあぁ太陽
ってなったわ。夏でこれだから冬のベルギーはどうなるかなー。
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