昔からたくさんの犬猫がいた実家だけど、今はもう猫ちゃん2匹だけ。
1匹は去年来たばかりの若い子だけど、もう1匹はかなりおばあちゃん。
そのおばあちゃん猫が、昨日17歳で眠るように息を引き取った。
スースー息をしてたのが、だんだん呼吸の間隔がゆっくりになって、
ずっと見ていたのに、気づいたら動かなくなってた。
今まで何匹もペットを看取ってきたけど、あまりに安らかで
悲しいって気持ちは不思議となかった。お疲れ様、長生きしたねって。
残された若い猫のほうはきっと『死んだ』なんてわかってなくて、
息引き取った後も、ちょっかいかけてた。落ち着かない。
窓の外見て、遊びに行きたそうにしてる。
猫ちゃんの落ち着きなさとは逆に自分は、何の苦痛も無く、安らかに逝くと、
死に直面してもこんなにも穏やかな気持ちでいれるんだな。
久々に母と語り合って、素敵な一日になった。
頂き物のマリアージュフレールと一緒に。フランスの高級紅茶。
ドルちゃん、安らかに眠ってね。今までありがとう
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