塩の城、Salzburgザルツブルク

オーストリアのウィーンから電車で3時間ほどのところに
ユネスコ世界遺産に登録された『Salzburg』ザルツブルクという街がある。
ずばりザルツブルクとは塩の城という意味

時代は金と並んで貴重であった塩。塩の採掘が行われ塩によって栄えた街。
あのモーツァルトの生誕の地でもあるそうな

さっそく街歩き～なんか、空気も澄んでて空もキレイ。街並み可愛いね

しばらく歩くと、街の中心を流れるザルツァッハという川が。これまた塩の川。
何でも塩かいっ！船乗りたちがこの川を通じてヨーロッパ各地へ塩を送っていたらしい。

とある広場に行くと、なんか人が浮いてます！浮遊中～！

横に回って見てみても、やっぱり浮いてる・・・。どういうトリック？？
子供だましでもさっぱりわからない。あの棒が強靭とか？
頭の上ハテナマークのまま歩いていると、またよくわからない物体が。

金の玉(-з-)

言い間違えてナイヨ、金の玉の上に人がいる？謎。
その後ろにみえるが、Hohensalzburgホーエンザルブルク城デス

ビバ塩の城！塩といえば岩塩！天ぷらは塩で食べる！

結構な高台にあるので、坂を上りお城に入ってみる。何も知識無いし
ガイドブックもないので、オーディオガイドを借りて少しでも教養を・・・。
って今となっては全く覚えてないけどそんなもんよね。

お城の中は、映画のセットみたいでタイムスリップした気分。
奥の角から今にもガシャンガシャン音を鳴らしながら騎士が襲いかかってきそう。

色んな展示物をみて(よく覚えてないので割愛)　屋上に出てみると・・・
素晴らしい絶景が目の前に

塩の城から見下ろす市街。手前の建物が大聖堂だそう。さっき見た塩の川も見えるね。
180度反対側は、ウンタースベルク山というが見え、なんとも幻想的な風景。

ハタハタと風に揺られてなびくオーストリアの旗。
何とも言えない、不思議な時間がゆっくりと流れる。塩で栄えた歴史ある街。

時間は夕刻時。水色の澄んだ空に、大きなオレンジの太陽がゆっくりなようで
とても早いスピードで墮ちてゆく。さっきまではっきり見えていた市街、田園、
徐々に端から暗闇が広がる。

んん～～～ベタだけど、人間って小ちゃい(｡・ε・｡)




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