天安門近くのローカルな四川料理やさんに
連れてってもらった。
北京では少ない、昔ながらの町並み。
旧フランス大使館の近くに、旧フランス郵便局
があり、その建物を利用してレストランがある
だから結構おしゃれなの。
『静園川菜』
ご飯は期待値をかなり下げて行ったので
意外に美味しく食べれた
ピータンと豆腐は日本で食べる豆腐に近くて
麻婆豆腐も辛かったけどご飯がすすむし。
結構あの山椒がクセになるんだね
よく注文する宮保鸡丁（鶏肉とピーナッツ）
もお肉がしっかり厚くてなかなかいけた。
でも中華は基本油が多いので、大量にお茶を飲む
すると大抵終盤には飲み過ぎてトイレが近くなる
ここはきっと紙ないし、超汚くて扉もないんじゃ
いや～な予感がしながらも、このお店でトイレに
行かないとしばらく見つけられないだろう。
と覚悟を決めて、店員さんに場所を聞く。
外だよと案内され、手に紙を握りしめて外にでる。
外に出たとたん、そこは別世界。
～ウェルカムトゥアナザーワールド～
左手に料理人たちがいる厨房が見れて、
足下ではなぞのおっさんが、何やら下水から
水をすくってバケツに入れている。。。
コレでなにするかあまり考えたくない。
トイレは奥だよ、と言われさらに進むと
別の建物にトイレがあったあった。
勇気を出し扉を開けて目に入ったのは・・・
トイレの洗面台でせっせと手で洗濯している店員さん。
その隣でもう一人のおじさんも洗濯してる。
めっちゃ生活を垣間見ちゃった感(゜д゜；)
洗面台を通り過ぎ、女子トイレの扉を開けようと
すると、なぜか湯気
がもくもくと立ちこめてる。何かがオカシイと思いながらも開けてみると・・・
そこには私の予想を遥かに越えた映像が
トイレで風呂に入ってる
２つトイレがあり、辛うじて小さい扉がついてる。
その中でそれぞれ女性がめっちゃ体洗ってる。
トイレでお湯は出ないはずなので、洗面所から
お湯をバケツに入れ持ってきて洗ってるみたい。
それよりも・・・トイレ入れないんですけど
ちょっと待ってね、と言われ結構待ってやっと入れた。
中国生活は驚きの連続というけれど
これには笑ってしまった
トイレから出ると、近くの彼女らの寝床がチラッと見えた。
狭い部屋に２段ベットがあり１段３人くらい横に並んで、
５～６人が一緒に寝てる。全く別世界だな・・・。
帰り道、共産党や解放軍のエリア入ったみたいで
こんな看板を見つけた。
ラッパ禁止
たぶんホーン禁止かな
ベリ
