姪のASD記録 | 空と風とわたしのノート☆

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バセドウ病6年半で自ら断薬。自分と向き合うこと、食事療法や漢方、手当て療法を経て6年後ようやく基準値に。現在は心理カウンセラーを目指し勉強中。大切なことは全て自分の中にある。自分を大切に心地よく生きる♪

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男の子に比べて女の子のASDは珍しいようで、姪はなかなかその特性に気づかれなかった。

2年程前(小学三年生くらい)から特性が目立ちはじめ、4年生から癇癪がひどくなり地域の教育支援センターに問い合わせ、WISC検査を受けた。IQは平均的だが凹凸がかなり見られるため、これでは本人は大変でしょうということで、2週間に1度地域の臨床心理士さんのところで親子それぞれカウンセリングを受けることに。姪は箱庭やプレイセラピーをしながら話も聞いてもらえるし、毎回楽しみに通っていた。妹(ママ)もその都度相談していたが、仕事の都合で通えなくなり、2年ほど続いたカウンセリングは昨年末で終了となった。


2022年春から栄養療法の心療内科にも通いはじめた。血液検査をし、結果に沿ってクリニックで扱っているビタミン剤やプロテインを親子で購入し服用。藤川理論然り、精神面と栄養状態はかなり関係があり、母親が鉄欠乏なら子供も鉄欠乏だし、サプリメント自体は姪も2021年から服用していたので、勉強に対する集中力は大分ついてきた。本人も嫌がらず服用しているが、電車に乗っての通院がストレスなようで昨秋で終了。サプリは市販のものを継続。

 

 

また2022年9月からようやく月に3〜4回SST(ソーシャルスキルトレーニング)に通いはじめた。姪はASD特有のコミュニケーションが一方通行だったり、自分の関心、やり方、ペースを優先させたい、臨機応変な対人関係を築くのが難しく、融通がきかないところがあるため、そのあたりのサポートやトレーニングを受けている。よく話すし、言語能力が高いため誤解されやすく、ここ1年ほどクラスメイトとコミュニケーションが上手くとれず、寂しい思いをしているようで「学校に行きたくない」けど、完璧主義な性質のためこれまで無理して通っていたが、、いよいよ休みがちになってきた。

 

 

 



 

不器用で皆が出来ることがスムーズに出来ないなど本人としては悔しい、悲しい出来事が続き、家ではその反動でときどき癇癪ではすまないくらい大暴れするようになった。でも一番酷いときよりは大分良くなったのかな。たまたま行った近所の小児科の先生に、癇癪には漢方の抑肝散が良いと言われ、保険適用でときどき処方してもらっている。これは結構効いていると思う。


12月には小児神経専門医のいるクリニックでも診察。姪の場合は発達特性により、集団生活や毎日学校に通うのは困難なはずだから、週1〜2回は休ませても良いと言われたそう。昭和の時代からは考えられないことですが、何かと過敏なので疲れるのだろう。


今は学校、地域の教育支援センター、臨床心理士と連携でまさにリエゾン。小学校もあと1年なんだけどね、学校にはあんまり行きたくないみたいなので、色々な方向性を探している。


たまたまローソン行ったら、47%増量の生ガトーショコラ買えた。これ美味しいよね。