バセドウ病・血液検査13年ぶりに基準値に。 | 空と風とわたしのノート☆

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バセドウ病6年半で自ら断薬。自分と向き合うこと、食事療法や漢方、手当て療法を経て6年後ようやく基準値に。現在は心理カウンセラーを目指し勉強中。大切なことは全て自分の中にある。自分を大切に心地よく生きる♪

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今年も健康診断で甲状腺の血液検査を調べてもらいました。なんと13年ぶりに全ての数値が基準値内におさまりました‼

ホルモンの病気は薬を服用すると、自ら身体がホルモンをださなくなる。この言葉に何となくピンときた。7年メルカゾールを服用し、薬漬けだった。そして断薬して6年、ようやくわたしの身体は自らホルモンをだせるようになったのか?脳下垂体からの指令がきちんと働くようになったのか?そのあたりは謎ですが、、とりあえずこの状態をkeepできたらよいな。ただひとつだけ言えることは、この間わたしは心理カウンセリングに取り組んでいた。自分の心の見たくなかったこと、知らなかった(と思い込んでいたこと)と向き合った。そして少しずつ自分を赦し、受け入れた。心と身体は繋がっているからね、これも関係しているかもしれません。

身体は治す力をもっている。
それを信じてよかった。

2006年にバセドウ病が発覚し、最初はメルカゾール9錠から始まった治療です。動悸は激しいし、汗はとまらないし、働ける状況ではなかった。詳しくは過去ブログに書いていますが、メルカゾールを飲むようになったら、すぐに症状は落ち着いた。けど、数値がなかなか基準値におさまらず、数年経ったころにはアイソトープや手術をすすめられるようになった。わたしの甲状腺の腫れが大きかったこともあり(腫れが大きいと一般的に治りづらいと言われている)、特にTSHがなかなか出てくれなかった、ずっと0.1以下、その昔は0.001以下とかね…それでもメルカゾール服用して5年も過ぎたころには体感的には元気だし、健康なときと変わらない。なのに減薬してもらえないことに疑問を感じ、2013年からメルカゾールの断薬をはじめた、その頃から伊藤病院への通院も勝手にやめた。

その前後、自己治癒力や食べ物、自然療法などを学び、薬を服用することに疑問を感じはじめたのです。ですが、今現在バセドウ病の症状が激しい方は真似しないでください。わたしは7年メルカゾールを服用しました。そして症状が落ち着き、自己責任で断薬をはじめたので。担当医も良い先生でしたが、、薬漬けの自分から卒業したかった。そして、ようやく基準値内におさまった。これには正直、自分でもちょっと驚いています。もう数値なんて気にしていなかったし。ここ数年、体感で何ともなかったし、薬をやめてバセドウ病の自分というレッテルのようなものが外れていた。毎日薬を服用するという行為は思いの外、わたしは病人だって信じこませます。これは恐ろしい習慣です。

そして今ではバファリンなどの頭痛薬、風邪薬、抗生物質含め、4年くらい薬は一切服用していません。熱がでたら休む。寝る。それだけ。症状は全て排毒だと思っているから、薬であえてとめたりしない。鼻水だって、何か理由があって排出しているんだから、薬で鼻水をとめるとか、しない。インフルエンザの予防接種も大人になってからはしたことがないし、かかった事もない。マスクも嫌いだからしないし、常在菌のためにも、むやみにアルコール消毒はしない。医療は緊急時のみという気持ちでいます。

ですがね、貧血がひどいのですよ、これからは鉄欠乏性貧血を何とかしなきゃ。
伊藤病院に通院している時から貧血だった。遺伝的なものもある。今回、血清鉄の数値も調べたら基準値は40~199。わたしは25(;゜0゜)ヘモグロビンもヘマトクリットも全て低くて。A~EのうちD2で再検査レベルです。食事と寝る時間を改善すれば、だいぶ変わるでしょう。いい加減、本気で取り組まないと、身体に負担かけてるね。