アスタリフト / D-UVクリア ホワイトソリューション | blues stripes

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株式会社富士フイルムヘルスケアラボラトリー様から提供頂き、「アスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューション」をモニターさせていただきました。


アスタリフト / D-UVクリア ホワイトソリューション
容量:20g / 30g(約1.5~2ヶ月分)
価格:2,860円 / 4,290円
発売日:2019年3月1日(2022年3月1日に20gサイズ追加発売)
SPF50+ PA++++


以下、公式の商品説明より引用抜粋。

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トーンアップ*1するクリア肌を実現するUV下地。
表情変化等でたくさん動く肌でも、伸縮性のあるD-UVガード+*2 膜が肌にぴったりフィット。
「いつのまにか日焼け」を防ぎ、透明美白肌に整えます。

*1 メイクアップ効果による
*2 酸化チタン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(紫外線防御剤)、トリ(トリメチルシロキシ)シリルプロピルカルバミド酸プルラン

■ 主な配合成分

・くすみにアプローチする…ナノAMA+*3
・ダメージから守り肌悩みをケア…ナノアスタキサンチン*4
・弾むような肌へ誘う…3種のコラーゲン*5

優れたパワーを期待されながら、上手く活用できていなかった成分がスキンケアの世界にはたくさんあります。富士フイルムは写真フィルム分野で培った独自のナノテクノロジーで成分を極小化し、安定・高濃度配合することに成功。ナノ化した成分は、肌の角層の隙間に深く浸透*6 し、必要とされる場所まで送り届けられます。

アスタキサンチン*4 は自然界のサケやエビ、カニなどに多く含まれている赤色の天然色素(カロテノイド)の一種で、肌に弾むようなハリを与える豊かな美容成分。
とてもデリケートな成分なので、熱や光の影響を受けにくくするために独自の技術により成分を安定化&極小サイズの粒子にナノ化、肌にしっかり浸透*6 します。

*3 独自技術でナノ化したツボクサエキスとフェルラ酸からなる独自複合成分
*4 独自技術でナノ化したヘマトコッカスプルビアリス油
*5 アセチルヒドロキシプロリン
*6 角層まで

■ 独自の処方・配合

・顔の動きに合わせて伸縮し、Deep紫外線*7 をさらに防ぐ D-UVガード+*2
・動く肌にぴったりフィットし「UV地割れ」を防ぐストレッチUVシールド*8

笑う、しゃべるといった顔の動きによって、肌に塗った日焼け止めに亀裂「UV地割れ」が発生し、紫外線の侵入を許してしまっています。しかも「UV地割れ」が起こりやすいのはエイジングサインの気になる目元や口元です。「ストレッチUVシールド」は、肌の動きにしなやかにフィット。笑っても、しゃべっても、動く肌にぴったりフィットして「UV地割れ」を防止し、紫外線漏れから守ります。

*7 長波長UVA-Ⅰ
*8 D-UVガード+が肌に広がった時に作る、伸縮性のある膜のこと。

・光を操るライトアナライジングパウダー

美しい肌色を実現するには、肌表面に反射する光の色と角度をうまく操る必要があります。富士フイルムとして写真分野で培った光解析・コントロール技術をベースメイクの分野に応用しました。肌に当たる光を均一化させ、全方向に光を反射させることで、肌色をナチュラルにトーンアップ*1させます。

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引用終わり。

事前に富士フイルムのPR担当の方が丁寧に商品の使い方等を説明してくださったzoom体験会などにも参加したので、そのことも併せて書いて行こうと思います。

使い方は普通です。

スキンケアの後、1円玉大を手のひらに取って、両頬・鼻・あご・額に5点置きして、顔の中心から外側に向かって指で適当に塗り広げるだけ。
紫外線の影響を受けやすい顔の高い部分(頬骨の上、目の下、鼻、額)はもう少量取って重ね塗りするといいです。
最後にハンドプレスすると馴染むんじゃないかな。

カメラで有名な富士フイルムが全くの異業種である化粧品事業に参入した理由は、実は(?)写真フィルムの半分は肌の真皮の主成分でもあるコラーゲンで出来ており、その研究を80年以上の長きに渡って続けて来たのでこの知見と技術が化粧品分野にも応用出来るのでは?!と思ったからなのだそう。


写真フィルムはベースのフィルム上に感光層としてコラーゲンの膜を20層ぐらい塗り重ねて出来ているそうです。
1層あたりの厚さはおよそ1ミクロン。
1000分の1ミリの中にナノ化させた粒子を入れて、乳化させて、分散させて、それが幾重にも重なって出来ているってなんだか凄い。
カメラの主役がデジタルに置き換わった今だとフィルムってどこかアナログな物だと思いがちですが、こういうの聴くと驚くほど緻密な技術が集積された超ハイテク製品なんだな?!って見方が変わります。

「コラーゲン」「ナノ化」「乳化」とかってまさに化粧品分野でよく聴くワードですし、「ナノ化」に関しては化粧品分野で言われるようになったのはわりとごく最近のことだと記憶しています。
なので消費者側にも化粧品に配合されている成分の多くは分子量が大きいのでナノ化でもされていないと角質層手前で止まる=一時的な表面的保湿にしかならないということを知っている人があまり多くないイメージがあります。

「コラーゲン」なんかはまさにその代表格ですよね。
コラーゲン配合を謳っている化粧品は数多存在しますが、それがナノ化されているかどうかをリーフレット等に記載しているメーカーはあまり多くありません。

また、写真フィルムと人間の肌には紫外線により内部に活性酸素が発生し劣化・老化してしまうという共通点があり、富士フイルムは活性酸素を除去する抗酸化技術においても独自の知見と技術を持っていたので、既存の化粧品が実現出来なかったことを実現出来るのでは?となり、化粧品開発が始まったのだそうです。

今回モニターさせて頂いた「D-UVクリア ホワイトソリューション」に配合されている「ナノアスタキサンチン」は、社内で比較検討された約4000種の抗酸化物質の中から選ばれた成分で、その活性酸素消去能力はコエンザイムQ10の1000倍。
開発過程でアスタキサンチンはナノ粒子化すると粒子同士が結合して肌の奥まで浸透しないという問題点が見つかったそうですが、そこもまた80年の研究で蓄積された約20万種の化学物質のデータベースから最適な乳化剤を見つけ、ナノ粒子を安定させたまま浸透させることに成功したそうです。


このように、既存の化粧品のようなイメージ的な要素ではなく、サイエンスに裏付けられた技術で肌に必要とされる具体的な機能をより高度にすることで消費者の肌の悩みを根本から解決出来る化粧品を作ることを目指すこと「肌を美しく見せる化粧から、肌の機能を整える化粧へ」それが富士フイルムの化粧品開発の理念なのだそう。

「D-UVクリア ホワイトソリューション」には他にも既存の化粧品には負けない自信がある機能が幾つも実装されている模様。


その内のひとつは、富士フイルムが「ディープ紫外線」と呼んでいる肌の奥の真皮層まで到達してしまう波長が長い紫外線(一般に「UV A波」と呼ばれる)の中でも最も波長が長い、防ぐのが難しいとされているものへの防御機能「D-UVガード+」だそう。



ナノ化させると成分同士が凝集してしまうのは、他の成分、例えばセラミドなどでも起こる現象らしいのですが、フィルム製造の際に成分をナノ化させて分散させる技術を持っている富士フイルムだからこそ、紫外線防御成分の並びやすさを維持しつつ、 微細なまま薄く均一に分散させるという矛盾を乗り越えることが出来たのだそう。


そして顔の皮膚は日中飲食したり人と喋ったりする中で活発に動くので、ちゃんと日焼け止めを塗っていても成分と成分の間に裂け目が出来がちで、そこから紫外線が侵入してしまうことが多いのだそうですが、機能性を重視している富士フイルムはそこにもしっかり着目し、「UV地割れ」を防ぐ「ストレッチUVシールド」を実装し、しっかり紫外線を防いでくれるみたいです。

表情にフィットするようになっているので、マスクなどによる摩擦からの剥がれにも強く、おまけに汗や皮脂に強いのだそうです。

紫外線が気になる時期にはめちゃくちゃ心強い日焼け止めですよね。
機能性で言えば満点だと思う。



富士フイルムが拘ったのは、機能性と使用感の良さの両立。
いくら紫外線防止効果が完璧でも、塗ってる時に肌がキシキシしたり、白浮きしまくったり、ベタベタしたり、落とした後肌が疲れてゴワゴワになったら嫌ですもんね。

そんな風に言うだけあって、使用感は本当に良いです。
塗った直後はサラサラで、この後ファンデーションを塗る場合(下地効果もあります。)リキッドでもパウダリーでもクッションでもクリームでもどんなものでも合いそう。
あまりにサラサラなので、乾燥するのかな?と思いきや逆で、段々肌に艶が出て来る感じだった。
汗かいて皮脂が出て来たとかではなくね😂
今の時期、花粉と季節の変わり目の寒暖差でわりと肌の乾燥がやばいのですが、トリートメントされた感が抜群で、あれこれ日焼け止めだよね?ってなった。

これ花粉カット効果もあるから、そのおかげもあるかも。

あと女性ホルモンを活性化させてくれるらしいダマスクローズの良い香りがします。
匂いについては好き嫌いあるかと思いますが、わざとらしくない自然な薔薇の匂いで私は好きでした。


前述したナノ化分散技術と、写真とずっと向き合って来た富士フイルムならではの光解析・コントロール技術をベースメイクに応用し、肌色がくすみがちな大人でも、男性でも不自然にならない自然なトーンアップ効果を実現しているそうです。(ライトアナライジングパウダー)

伸ばすとほぼ透明になるんだけど、繊細なパール剤が入ってて、肌が綺麗に見えて良きでした。







おまけにこれ 石鹸落ち だそうなので、今日はファンデーション塗りたくないけど買い物とかは行かなきゃだから日焼けは防ぎたいし肌もちょっと綺麗に見せたい…みたいな日には最高のやつ。


沢山の美容有効成分も、それが必要な成分にはナノ化分散技術を用いて、必要な箇所に届くようになっているそうです。

だからしっかりした保湿感が得られるんだな?って納得した。



そして視覚的に面白いのが、UVセンサーキャップ。


紫外線に反応してキャップが紫色に変化するので、日中外を歩いている時やカフェで窓際に座った時などに翳して見ると紫外線の脅威が可視化出来ますよ。😂


アスタリフト様からいただきました。

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