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■ ソフィーナ iP ベースケア セラム<土台美容液>
内容量:90g(朝夜使用で約1.5ヶ月分)
価格:オープンプライス
出典:sofina.co.jp/ip/skincare/products/basecareserum
ベースケア セラム<土台美容液>については以前も何度かレビュー書いてるんですけど、使うたびにやっぱり良いなコレってなりますね。
高濃度炭酸泡 ← この文字列だけでも好き…!ってなるもん。
炭酸、良いですよね。
炭酸の何がどう美容に効くのか、端的に言えば以下の2点です。
・炭酸が皮膚に浸透して毛細血管まで届くと、脳は酸素が欠乏していると錯覚し、血液から酸素を取り込もうとして血管が広がり、結果的に血流が増えて新陳代謝が促進される。(=肌のターンオーバーが整い、エイジング効果も見込める。)
・炭酸のたんぱく質に吸着する性質を利用して、表皮に残っている古い角質や、毛穴の奥に詰まった老廃物に吸着・除去してくれる。(=透明感のある美肌に導かれる。)
炭酸って偉い。
ベースケア セラム〈土台美容液〉の炭酸泡は、毛穴よりも小さな1/100mmのマイクロ炭酸泡。
炭酸は細かくすればするほど水に溶解させ易く、同時に揮発しにくくなるそうです。
そして水に溶けた炭酸は分子構造が非常に小さいため、肌に浸透しやすいのだとか。
ここに日本屈指の大手化粧品メーカーである花王の技術力の凄さを感じますよね。
炭酸ってそんなに細かく出来るんだ?!という驚きがすごい。
使い方は、容器を振らずに頭部を上にして適量(直径3cmくらい)を手に取り、泡をつぶさないように顔(両ほお・ひたい・あご・鼻)に載せて、優しくゆっくりと顔全体に広げてから、手のひらを肌に密着させ優しくハンドプレスして馴染ませるだけ。
1回分約2000万個のマイクロ炭酸泡を潰さないよう顔に塗り広げると、泡の中に溶け込んでいる美容液成分が角層最深部に速攻!浸透するのだとか。
泡パックみたいな感じで肌の上に塗り広げてちょっと置くと、マスク生活で疲れて硬くなった皮膚表面があっという間にフカッとなります。
炭酸の性質を上手に利用した脅威の浸透力…!
ベースケア セラム〈土台美容液〉を塗布した後は、「インターリンク セラム 毛穴の目立たない澄んだうるおい肌へ」を塗ります。
出典:sofina.co.jp/ip/skincare/products/interlinkserum
6種類共通の化粧水機能と乳液機能を両立した「インターリンク処方」
複合保湿成分 iPコンプレックスRN(ヒドロキシウンデカン酸、キハダ樹皮エキス、グリセリン)配合。
インターリンク セラム 毛穴の目立たない澄んだうるおい肌へは、プルプルのジェル状テクスチャ。
見た目通りの瑞々しい質感。
まるで水のようにすーっと馴染みます。
この馴染みの良さは土台美容液の後だからっていうのもあるかもしれませんが、全くベタベタしない軽い使い心地なので湿気が気になるこれからの時期に合いそう。
そして商品説明にあるこのときめきが止まらない一文。
>毛穴サイズのポアミクロカプセルを含んだ美容液ベールが毛穴の凹凸が目立つ肌表面を滑らかに整えて、サラッと澄んだうるおい肌にしてくれます。(毛穴凹凸平滑化ベール)
昔毛穴パックをやり過ぎて小鼻の毛穴がパカーンと開いてるので、これ読んで絶対使ってみたい…!って思ったんですよね。
とは言え、これはよく化粧下地にある物理的にシリコンで毛穴を埋めるようなものではないので、これを塗るだけでパッと毛穴が目立たなくなる、ということはありませんでした。
商品説明読んだ感じ、水分を毛穴の奥に入れ込んで、内側から膨らませるようなイメージなのかな、夕方以降に「お?」ってなる感じ。
端的に言うとファンデーションの毛穴落ちが格段に減る。
マスク生活だとマスクの内側で蒸れてファンデーションが結構悲惨な感じで崩れがちだと思うんですけど、これを仕込んでおけばあまり汚く崩れないんじゃないかな。
上からティッシュで軽く抑えて、フワッとブラシで粉付けつつ肌表面均すだけでリカバリー出来ると思う。
私10年以上前からこういう、シリコンじゃなくて水分で内側から毛穴膨らませる系の化粧下地を愛用してるんで、同じ系統のやつが来たな?と思って嬉しくなりました。
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出典:sofina.co.jp/ip/skincare/ec/trial