オバジX / リフトローション | blues stripes

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ロート製薬さまから商品提供いただき、2019年9月5日に発売されたオバジXシリーズの化粧水・リフトローションをモニターさせていただきました。

今更私が紹介するまでもないですが、オバジは日本の再生医療研究で最先端を走ってるロート製薬さんが作っている、もともと肌が持っている力を引き出しより健康に内面から美しさがあふれる肌を目指すというコンセプトのスキンケアブランドです。

外資のような華こそ無いですがその質実剛健な仕事っぷりでオバジファンってとても多いですよね。
私もオバジならまあ変なものは作らないはず・間違い無いはずみたいな信頼感を持っています。
まあ日本最大手の製薬会社ならではの皮膚科学分野の研究知見と、おそらく他の追随を許さない豊富な予算に裏打ちされた製品の品質が粗悪なわけもなかろうし、価格的にもデパートコスメのような派手な広告は打っていないのでお値段以上の効果が期待出来る感もあるし。



商品名:オバジX リフトローション
発売日:2019年9月5日
価格: <ボトル>150ml・5,000円(税抜)
<つめかえ用>140ml・4,300円(税抜)

パウチの詰め替え用が用意されてるの、お財布的にも環境負荷的にもゴミ捨ての簡便さ的にも嬉しいですよね。

今回モニターさせていただいたリフトローションは、ハリに悩む肌を本格的にケアするために2019年9月にローンチされたオバジ最高峰のエイジングケアシリーズ「オバジX」のもので、商品説明に拠るとハリ・毛穴・うるおい・くすみ・キメの乱れなど肌悩み全般にアプローチしてくれる美容液クラスの化粧水なのだそう。

試すのめちゃくちゃ楽しみにしてたんですよね。

以下公式の商品説明より引用抜粋。

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肌悩み全方位へアプローチする化粧水。
先進の細胞研究から得られた知見を生かし、ハリ・大人毛穴・うるおい・くすみ・キメなどへ、美容液級の効果を実感できます。

優れた肌なじみで、ハリを生み出す化粧水。
柔らかいとろみがすっと肌になじむ、優れた浸透感の化粧水。
すみずみまでうるおいで満たし、ハリ土台にアプローチします。

肌への効果にこだわり、浸透と保湿両方を追求。
一般的な化粧水では通常数マイクロメートルの油滴(製剤中の油の粒子のこと)を、オバジXリフトローションでは0.1マイクロメートル(100ナノメートル)以下にまで実現。
微細な油滴が素早く肌に浸透しつつ、とろみのある製剤が肌表面のうるおいをしっかりキープします。

ハリ土台(角質)から潤いみなぎるステムエスカレーター処方。
角質細胞の全層にアプローチし、ハリ肌を叶えるオバジの最新技術。
肌の内側(角層)から、湧き上がるようなハリを与えます。

輝くようなツヤ肌へ。
ホワイトプラチナ配合。
ジュエリーなどでも永遠にサビない輝きとツヤを放つプラチナ。
ツヤ肌を叶えるホワイトプラチナ配合。
※ ホワイトプラチナ=、白金(基剤)、ビルベリー葉エキス、チャ葉エキス、ヒアルロン酸Na(保湿成分)

フランキンセンス、ローズマリー、ゼラニウム。
オバジXのためにオリジナルでブレンドした、使うほどに、心がやすらぐフローラルの香り。

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引用終わり。

着目したいのは、油滴を0.1マイクロメートル(100ナノメートル)以下にした、という記述ですよね。

皆さんご存知のように我々の皮膚の角質層は上から塗るものを何でもかんでも真皮層まで通すわけではありません。
どんなに高級な化粧品ブランドの美容成分たっぷりのクリームでも、成分がナノカプセル化されているか、ないしは皮膚のラメラ構造を電気信号で緩めて分子の大きい美容成分を入れ込むような美容家電でも用いない限り、勿体ないことにその多くは肌の上にただ乗ってるだけで終わってしまうので…。

美容成分がナノ化されているのはとても良いことですよね。

あとは白金についても触れておくべきか。

ロート製薬、白金コスメを臨床評価シワ減と角質水分量アップを確認

以下記事内より引用抜粋。

>スーパーオキサイドアニオンラジカル、ヒドロキシラジカル、一重項酸素、過酸化水素を消去する作用が高く、実験的にもこの効果は持続するという。
>また、活性酸素が生じた結果、皮膚表面には皮脂が変化した過酸化脂質が発生し、皮膚の細胞を障害するが、「過酸化脂質の発生も抑える」と宮本氏は語る。

引用終わり。

要するに、非常に高い抗酸化作用があり、また塗布後もその効果が持続するので、お肌の曲がり角を曲がり切った私には嬉しいやつです。

効能についての蘊蓄はこれくらいにして実際に使ってみた感想を書いて行きます。

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結論から書くと当たり前にめちゃくちゃ良かったです。

商品説明にはとろみがあるみたいなことが書いてあるんですけど全然シャバシャバ系。

最初にお試しで手や腕に馴染ませた時はサラサラ系というか、高速で馴染んでその後全然ベタベタしないし、結構ライトな使用感なのかな?って思ったんですけど、顔に付けたら凄いみっちりした潤い感があって、何これすごいってなりました。

まあそれでも化粧水なので上から油分で蓋をするのは必要な感じではあるんですけど。

7月8月は暑さと紫外線ダメージと室内での空調による乾燥で肌が猛烈に過酷な環境下に置かれる上に、コロナ禍にあってはマスクによる蒸れや擦れのダメージも加わるから、肌悩みは尽きない時期じゃないですか。
そんな時こそ皮膚のバリア機能を支える保湿は本当に大事です。

メーカー推奨の使い方は500円玉大を取り手の平かコットンで馴染ませるっていう感じなんですけど、乾燥肌の私なんかは目周りと口周りには二度付けするとすごく調子が良かったです。

そして匂いが高級外資の化粧水のような垢抜けた華やかかつ爽やかな香りで正直ちょっとびっくりしました。

あのロート製薬、オバジのエイジング用化粧水なんだから効果というか使用感的にはまあ絶対良いものだろうと試す前から思ってて、そこは実際にそうだったんですけど、一個だけ懸念したのが匂いだったんですよね。
匂いって好き嫌いあるし。

でも実際肌に付けてみたら、すごい優雅な気分になれる匂いで、これならスキンケアが楽しみになりそうで素敵だな?!と手の平返しをした次第でした。

体感、2倍くらいのお値段のデパコス化粧水と遜色ない感じだと思いましたね。

シンプルに推せる。